デザイナー:寺岡賢司
機体データ
頭頂高:5.8m
重量(装備含まず):32t
概要
陸上自衛隊が採用しているティタノストライド。パイロットはイサミ・アオ等。
汎用性に優れた機体で、30mmアサルトライフルを主武装とするが各種装備によって近距離から遠距離まで多彩な戦闘に対応可能。
原設計はかなり古いらしく、ルイス・スミスからは「木偶の坊」と揶揄されている。
しかしながら現行の第二世代型は電子制御(パワーバイワイヤ)の発展に伴い配管(おそらく油圧系統の)を撤去、軽量化した分装甲を追加しており、腕前次第では最新鋭の機体とも互角以上に渡り合えるポテンシャルを秘めている。
その評価通り、イサミ機は背部装備のプラズマリフトにより従来の陸上戦闘とは一線を画す高速戦闘を可能にしており、演習において敵陣を一人で突破する活躍を見せた。
バリエーション
誘導弾搭載型
肩部上方に12発、下方に8発の計20発の誘導弾を装備した形態。
中距離支援を得意としている。
狙撃型
60mm狙撃砲(直接射程2km、有効射程4km)を装備した形態。
装弾数7発。通常弾丸に加え、徹甲弾も装填可能。
脚部、腰部に装備された杭を地面に突き刺して機体を固定することで安定した狙撃体勢を取ることができる。
通信拡張型
通信機能を強化した形態。送受信性能強化を目的とした頭部アンテナが特徴的。
主に指揮官機として使用される。
アキラカスタム
アキラ・ミシマが整備小隊に無茶を言って改良させた機体。
ゲリラ戦に特化しており、全身に追加装甲と近接戦闘の攻撃力を上げるための刃が追加されている。
主な武装は30mmアサルトライフルと投擲用トマホーク。