ジェローム・ギズバット
じぇろーむぎずばっと
漫画『BLEACH』の登場人物。
CV：藤原貴弘
概要
星十字騎士団のメンバーの一人だが、出番があまりにも短かったため、人物像など不明な点が多い。
ヤミーと似ているような気がしなくもない繋がった眉毛に大きな鼻、牙のような顔をした黒人風の男。身長189cm。目に瞳がない。
能力
聖文字はR、能力名は『咆哮(The Roar)』。
大猿に変身し、大声で敵を吹き飛ばす能力。
アニメでは巨大化し、巨大化後に大声で吠え、吠え声を聞いた敵の頭部が爆裂して死亡する能力だと判明。
決してロアーと叫ぶことはない。
相手があの更木剣八だったため具体的な能力は不明。
一応、あの剣八の耳をキンキンさせ一時的に難聴にさせることには成功したが、それが仇になり…。
本編での動向
第一次尸魂界侵攻の際に剣八と戦闘。
咆哮で攻撃する大猿に変身し剣八に飛び掛かったが、（それが原因なのか）真っ二つにされて死亡した。
悲しいことに、剣八には「カスだった」と言われてしまっている。
相手が悪かっただけで、剣八がギズバット戦を語るシーンでは咆哮を食らった隊士らの顔が爆ぜていたので殺傷性があった模様。
余談
初登場時は既に戦死し、生前も回想の数コマと不遇。
後に聖文字も分からぬまま主人公に瞬殺された騎士団が出てきたが、小説で拾われて能力と正体が判明し強敵という形に扱われ、ますます扱いの悪さが目立ってしまった。
