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ドロワクレールの編集履歴

2024-03-23 22:06:27 バージョン

ドロワクレール

どろわくれーる

『ロックマンXDiVE』に登場するキャラクター。

「ムカつくムカつくムカつくーー!!!」

「どうしてアイツらだけがあんなに楽しそうなのよ……。悪いのは全部“プレーヤ”だっていうのに……。」


「しっかり操作しないと許さないんだからね?」


CV:宮木南美


概要

ロックマンXDiVE』に登場するオリジナルキャラクターでアイコが仲間になった直後に登場した謎の三姉弟の一人。

アンジュエラトと言う姉と弟がいる。


外見は『ロックマンXシリーズ』と言うよりはボーカロイドのように見えるがこれはデザイナーである日暮竜二氏が「ロックマンらしくない見た目」と言うオーダーを受けてデザインした為

いわゆる地雷系を彷彿とさせる容姿やメイクが特徴的。

アンジュやエラトと比較しても、黒い服装と青メッシュのマゼンダ色ツインテールの外見は異質なもの。よく見ると踵はブーツのように別れている。


感情的で強気な性格の裏で、シグマウィルスを宿して修正されなければならない使命と3姉弟で平和に過ごしたい願いの葛藤に悩まされ心が不安定になっており、本編でもリコの勧誘で心が動きかけていたところを姉弟たち(特にエラト)に言われて再び敵対すると言った形で表現されている。

お気に入りのポーチを肌身離さず持っており、中には自分が作り上げた"友達"がたくさん隠れている(但し、公式の説明によると彼女自身は"友達"が何なのかはよくわからないらしい。なおストーリーには全く出てこない。何なんだコイツら…?)。


一人称は「ウチ」。

強気に振る舞っている時と本音を吐露する時とでは声の調子も異なっており、アイコとは別ベクトルでツンデレなところがある。

友達として認めた相手には「ドロワ」呼びを許している。


ストーリーでの活躍

イベント「破滅の宿主 ドロワクレール」にて本格的にプレーヤたちの前に立ちはだかるのだが・・・・・




何故か相手はシグマガンナー&アースシグマだった。

ヴィアたちの会話によると、彼女たちのデータ内に潜んでいたシグマウィルスが暴走したとのこと。

結果的にプレーヤの活躍でウィルスを削除することに成功したが、同時に宿主であった彼女の存在そのものを消すことにもなっており、喜んだのも束の間、爆発して死亡してしまった

この現象に対してアイコは「原因を消したのだから当然」と述べている。


幸いにも爆発の直前にリコが彼女に触れており、データ解析を行うことができたため、ハンタープログラムとして復元・復活。

約一月後のイベント「哀絶の宿主 アンジュピトール」のイベントにてストーリー上にも復活した。


この時は、シグマウィルスのデータが消えた影響なのかあの頃不安定だった精神状態が落ち着いていた。ハンタープログラムとして生まれ変わった身として、リコたちと共にアンジュに必死に訴えかける。

一応武器にクリムゾンサイズを持ってきていたが、携えた姿はイメージ的にももはや死神である。


その後、無事にアンジュはハンタープログラム化された。

だがストーリー18面の途中、弟のアンジュと共にベースにいた時、はしゃいでベースをめちゃくちゃにするアンジュを咎めかけるも「リコやヴィアには、言わなきゃバレないわよね!」と流してしまった。

バッチリ見られていたけど。


最終面でもリコのところへ現れ、かつての自分のように理想と現実に悩んでいた彼女を励ました。


性能

「ぶっ潰してやるわ!」


……というめちゃくちゃ殺る気満々なセリフがステージ開始の合図である。


上記のイベントと共にフェス限としてハンタープログラム化。

宮木氏のボイスも同時実装された。

オフライン版ではストーリーに組み込まれた彼女のステージを攻略すると解放できるようになる。


次元アタック「モンデザミ」と障壁を展開する「ルフュー」を使用する他、パッシブスキル含めて各種スキルの一部はフランス語に由来している。スキル攻撃では例の幽霊みたいな「友達」を呼ぶのも特徴。

数少ないインジェクター武器の適性も持っており、雑魚処理能力に秀でている。被弾してもカウンターに友達を放ったり、ライフが残り少なくなると強力な反撃に出るなど、相手の攻撃を倍返ししまくる高火力カウンターキャラになっている。

 

完凸でもらえる称号は、「ドロワクレールの友達」。


モンデザミ

  • 地形貫通・ホーミング性能付きの友達を発射し、目標に攻撃力168.00%のダメージを与える。
  • 発射後スキルが切り替わり、再発動すると「次元アタック」を放って周囲を薙ぎ払う。威力は約320%ほど。
    • クールタイムは8秒(エヴェイユ解放時は6.4秒)
    • 効果時間は6秒
      • フランス語で"Mon des ami"と書く。意味は「私の友達」。
      • オンライン版では次元アタックが瞬間移動を伴う攻撃で、友達の当たった目標へワープして直接攻撃するものだった。

EXスキル

  • 友達の力
    • 次元アタックが命中した対象を行動不能にする。
  • 脱力
    • 友達が命中した対象を減速状態異常にして、移動速度を42%遅くする。
      • 効果時間は6秒
  • 自殻
    • 次元アタック発動時、ダメージやデバフを一切受けなくなる。隙をカバーするオススメのEXスキル。
    • 無敵の発生時間は1秒

ルフュー

  • 魔方陣型障壁を展開し、当たった目標に攻撃力120.89%の連続ダメージを与えつつ、攻撃力90.67%分のダメージを無効化する。
    • クールタイムは8秒(ズーマ解放時は6.4秒)
    • 障壁持続時間は5秒
    • 最大連続ヒット数は10回
      • フランス語で“Rufus”と書く。意味は「拒否」。

EXスキル

  • 同調想
    • 障壁展開中、与えるダメージが20%アップ。
  • 鈍感想
    • 障壁展開中、受けるダメージが20%減少。
  • 無為想
    • 障壁が受けたダメージが耐久値を超えて消滅する際に、範囲内の目標を行動不能にする。
      • 効果時間は1秒

パッシブ

身近な恐怖

  • モンデザミ、次元アタックが至近距離で命中した時、威力が30%アップ。

ディフォンス

  • 被弾時、一定確率で地形貫通・ホーミング性能付きの友達を発射する。
    • 威力は約125%
    • クールタイムは4秒
    • 発動確率は約30%
      • 後述のパッシブを解放すると100%になる。

インジェクターの達人

  • インジェクター系武器装備時、全ての攻撃によるダメージが20%アップ。

アンプルシオン

  • ライフが35%以下の間、全ての攻撃によるダメージが25%アップ。
  • 同じくライフが35%以下になった時に、巨大な友達を複数放出。コース上の目標にダメージを与える。戦闘中1度しか発動できない。
    • 巨大な友達は、放射状に6体×威力約150%
      • 後述のパッシブを解放すると、巨大な友達が一定間隔で無限に出るようになる。

アメンチア

  • ディフォンスが強化され、100%発動するようになる。
  • ディフォンス発動時に自身がダメージを一切受けない無敵状態となる。
    • 無敵効果時間は1秒
  • 15秒毎にアンプルシオンによる巨大な友達が自動的に放たれるようになる。
    • ただしライフは常に半分を切らしていないといけない。必要以上の被弾には注意。

固有DNA

インジェクター適性

  • インジェクター系武器装備時、被ダメージが20%減少。

エヴェイユ

  • ライフ40%以下でアンプルシオンが発動可能になる。
  • モンデザミのクールタイムを20%短縮。

ズーマ

  • ルフューのクールタイムを20%短縮。
  • ルフューのダメージ倍率を10%アップ。

余談

  • ボイスを担当した宮木氏だが、ドロワを狙ってガチャを回した結果220連を要したそうだ(46480円かかった)。
  • DiVEのイラスト集に掲載された彼女の項を見ると、一つだけ明らかに異なるものがある。初期案だろうか。
    • なんとなくフォルテやオーロ・Sに似ており、ツインテがトンファーになるようだ。今の彼女とは随分異なっているので一見の価値あり。

関連イラスト

黒玉兎のドロワクレール月光

センシティブな作品ドロワちゃん


関連タグ

ロックマンXDiVE

リコ アイコ ヴィア

アンジュピトール エラトネール

地雷系 ツインテール


ケフカ・パラッツォ:独特な衣装並びに精神状態が不安定と言ったところが酷似している。但し、ケフカの場合は後に世界を巻き込むなど外道な行為を行っている他にラスボスとして君臨するが。

VOCALOID:外観の雰囲気がよく似ていると言われていたもの。特に見た目は彼女に、色合いは彼女に近しい。

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