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F-82の編集履歴

2012-09-06 21:04:03 バージョン

F-82

えふはちにい

元々は第二次世界大戦中、爆撃機に長躯随伴するために開発されていた戦闘機。開発期間短縮のためにP-51の機体を2機連結しているが、結局戦争には間に合わなかった。機体は朝鮮戦争に投入され、主に偵察機として活躍した。休戦の後は間もなく退役している。

求ム 長距離援護機

第二次世界大戦前のアメリカ、とりわけアメリカ陸軍航空隊(USAAF)では、

B-29のような爆撃機の飛行に完全に随伴し、護衛できる戦闘機を求めていた。


だが、当時の戦闘機(P-38P-47P-51等)ではいずれも航続距離が足りず、

またはパイロットが一人なので、操縦の負担も大きい短所があった。


そこで要求されたのが『爆撃機に随伴し、長躯護衛できる護衛戦闘機』である。

これに対してノースアメリカン社が提案したのが「F-82」で、

なんとP-51を2機繋げた恰好になっている。


搭乗員は2名で、もちろん2人が交替しながら操縦できる。

(もう片方は航法を担当)

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