プロフィール
※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。
概要
『Fate/Grand Order』にNPCとして登場するキャラクター。
外伝作品『カルデアエース 英霊伝承異聞~巌窟王 エドモン・ダンテス~』において初登場。
ゲーム本編においては、オーディール・コール奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』のある場面で登場しており、人知れず夢の中に囚われていた主人公を陰ながら見守っていた。
真名
復讐心に捕らわれていたエドモンの心を救い、正道に引き戻す役割の持ち主。
人物
一人称は「わたし」。
伯爵に寄り添った美しいギリシャ人少女。
元々はギリシャ王、アリ・テブランの姫であったが、伯爵の仇のひとりに父を殺され国を焼かれた後、自らは奴隷の身分へと堕とされたところをエドモンに救われる。
出自そのものは普通の人間だが、彼女の姿は何故か人によって認識出来ず、謎めいた存在である。
五つに束ねた豊かな髪は赤茶と青紫の濃淡色。
ふんわりとしたヴェールの裏は満天の星空のような神秘的な柄になっている。
服はギリシャ風の白地に青紫のフィッシュテール状の袖が付いたワンピースドレス。
また、英霊の巌窟王の霊基にも付いてきているらしい。
関連人物
生前
自身の主人であり、恩人とも言うべき人物。
彼の心が救われるように努めており、英霊となっても憑いてきていた。
Fate/Grand Order
主人が契約したマスターで共犯者。
霊基の中から彼/彼女の旅路を見てきたようで、その人間性について把握していた。
中の人繋がり。主人に対して恋心を抱く点でも共通する。