曖昧さ回避
手塚治虫の漫画作品。昭和26年から、雑誌「少年画報」に連載された作品。西部劇を題材にしている。⇒解説ページ(外部リンク)
登場作品
聖剣伝説 LEGEND OF MANA
CV:久保ユリカ
この作品がサボテン君の初登場。いつもマイホームの2階においてある植木鉢に「生えて」おり、通常は話しかけても「・・・」と何も反応してくれない。
しかしシナリオをクリアした直後に話しかけると主人公がその時のあらましや心境を話しているらしく、その話に一言しゃべり返してくる。
そして主人公が2階から立ち去ると、柱につけられた葉っぱのメモ帳に向かってとてとてと歩いて行き、感想を日記として書き残す。
あるイベントで一時的に家から姿を消すことがあるので、その間に他のイベントをクリアすると日記がコンプリートできなくなるので注意が必要。
その独特で独創的な感性による一言返事と感想日記はLOMをプレイするなら一見以上の価値あり。
制作者の中にもファンが多いらしい。
因みに、アニメ版の制作委員会の名称が『サボテン君観察組合』
原作では柱まで走っていきそのままメモ帳に書くが、アニメでは椅子を持ち出しその上に立って書いて、書き終わったら椅子を戻す動きが追加されている。
新約聖剣伝説
サボテンハウスで生活している。
LOMと大体同じで、主人公の話を聴いて日記を書く。
聖剣伝説3 TRIALS of MANA
世界の至る所に存在(全・50箇所)しており、見つけた数に応じて冒険を有利にする特典(マップ中の宝箱の数を表示したり、店の売り物の値段の割引など)がもらえる、やり込み要素として登場。
その他
聖剣伝説4では直接登場はしないが、MONOになったり、ロード画面やスタッフロールに登場したりしている。
LOMのアニメ化を記念しサボテン生産日本一の春日井市とコラボすることが決定。