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センシティブな作品

概要

演:水崎綾女

「ヴァグラス」の幹部であり、メサイアが生み出した新たなアバターである。「イイもの」が口癖。

メサイアを「パパ」と呼び慕っており、エネトロンを集めることを優先するエンターと異なり、

人間を苦しめ、メサイアを喜ばせること、そして自分自身を満足させてくれる「イイもの」と戦うことを

最優先にしている。そのためエンターとは度々いがみ合っている。

自分で生み出したメタロイドを思い通りに動かなかったという理由で蹴飛ばすなど、

メサイアの快楽嗜好をそのまま形にしたような性格。

黒色の「ゴク」、白色の「マゴク」と呼ばれる2丁の銃剣が武器。銃のグリップについている飾りは実体化して襲い掛からせることも出来る。

エンターがメタロイド生成にノートパソコンを用いるのに対し、彼女はタブレットを用いている。

上半身の露出が高い服装だが、29話では本格的な戦闘に備えてか戦闘用のボディスーツを着用しており、大幅に露出が減った。畜生。

Mission28では、彼女の持つ拳銃につけられた名前である「ゴク」「マゴク」が、ヒロムの母親が昔読んでくれた本に登場した犬の名前であることが明らかとなった。それが何を意味するのかは今のところ不明である。

女性の顔出し幹部は炎神戦隊ゴーオンジャー害水大臣ケガレシア以来であり、2010年代初となる顔出し女性幹部である。

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