ゲーム概要
Jurassic World アライブ!(Jurassic World: Alive)は、2018年に配信されたジュラシック・ワールドシリーズを題材としたスマホゲーである。
開発・運営を担当するのは、ザ・ゲームと同じLudiaで、 現在iPhoneとAndroid向けにサービスが展開されている。
「アライブ」「JWA」と呼ばれていることもある。
プレイヤーは映画ジュラシック・ワールド/炎の王国に登場した保護団体「DPG」の新人職員となって世界中の古代生物を保護する任務にあたる。
フィールドにいる恐竜や翼竜などの古代生物のDNAを採取して自分のチームを強化したり、ハイブリッド恐竜を作成してバトルをすることが基本的なゲームシステムである
また同盟に参加することでより多くの報酬を得ることができたり、生物のDNAを寄付することができる。
登場生物
今作では映画に登場したティラノサウルスやスピノサウルスだけではなくマンモスやドードーなど多種多様な生物が実装されている。
またリアリティやカラー、アビリティなどが違う○世代と呼ばれる生物なども存在する(例:インドミナスレックス(2世代)など)
また仲間にはできないが、エイプリルフール限定(キャンペーンでも戦える)で戦えるボスキャラクターも存在する
レアリティ
アライブには「コモン」「レア」「エピック」「レジェンド」「ユニーク」「エイペックス」と6つのレアリティがある。
エイペックスの入手方法はレイドボスがほとんどだったが、2021年12月のアップデートでハイブリッドからでも入手することができる生物も追加された。制作難易度はとても高いが性能は難易度に見合っていて強力である。
ハイブリッド生物
一定のレベルまで生物を強化すると、生物同士のハイブリッド種を生成することができる。融合する生物のDNAを消費し、一定数のハイブリッド生物のDNAを採取するとその生物がアンロックされ使えるようになる。
ハイブリッド生物の種類も多種多様で、インドミナスレックス(2世代)+カルノタウルスのハイブリッドからできるカウンター攻撃が得意なインドタウルスや、シノケラトプス+アロサウルスのハイブリッドからできるアロサウルスにシノケラトプスのフリルを付けたような見た目をしたアロシノサウルスなど様々な種類が実装されている。
バトル
バトルは基本ターン制のバトルで基本は手札の生物をバトルに出し、相手の体力を0まで減らすと1ポイント入手でき(テイクダウンと呼ばれる)することができ、一定数のポイントを先に入手したプレイヤーが勝利となるルールである。
バトルは「PVP」「トーナメント」「ストライク」「キャンペーン」「レイドバトル」の5つのモードに分かれている
PVP
コレクションにある自分のチームの8体の内4体がランダムに選出され先に3ポイント先に入手したプレイヤーが勝利となる。バトルに勝利すると孵卵器(システムはクラロワの宝箱に似ている)とよばれる報酬が入手することができる。
またバトルで合計10テイクダウン入手するとデイリー孵卵器と呼ばれるアイテムを入手することができる。
トーナメント
1ヶ月のシーズンごとに4~6回行われるバトルのこと。同盟に参加することで、同盟のメンバーと協力してバトルポイントを稼ぎ、シーズンの最後でもらえる報酬を豪華にしていこう。
バトルの内容はほぼPVPに近いが、1テイクダウン先に入手した人が勝利するルールや特定の生物が使用できないルールなど、PVPとは違ったルールが毎週変更されて行われている。
ストライク
マップ上の孵卵器からバトルすることができ、ストライクで勝利すると報酬が入手することができる。相手はコンピューターで難易度も孵卵器によっては様々で、難しい難易度ほど報酬も豪華になっていく。
キャンペーン
ストライク同様こちらも対戦相手はコンピューターで、マップ上のお題をクリアしていくモード。
最後のチャプターのボスキャラクターはカオスなので必見。
レイドバトル
最大4人で協力して巨大ボスを倒すモード。ボスは曜日ごとによって異なっており、レイドでしか入手することができない生物も存在する。
挑発や回復を上手に駆使してボスを倒そう。
関連イラスト
関連動画
公式トレイラー
余談
本作は様々な生物がでているが、何故かモササウルスやダンクルオステウスなどのような水生生物は登場していない。今後の情報に期待しよう。
別名・表記ゆれ
ジュラシックワールドアライブ ジュラシック・ワールド・アライブ