概要
スネークアイの一体。
名前の元ネタは他のスネークアイ下級や海外名も合わせるとセイヨウトリネコ(F. excelsior)からと思われる。
決してExcelとは関係は無いし、スネークアイ・Wordもスネークアイ・PowerPointも存在しない。
カードテキスト
星1/炎属性/炎族 ATK/800 DEF/1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を手札に加える。
②:このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。手札・デッキから「スネークアイ・エクセル」以外の「スネークアイ>スネークアイ(遊戯王)」モンスター1体を特殊召喚する。
解説
固有効果は炎属性・レベル1のサーチ。
サーチ範囲が「スネークアイ」ではなく属性とレベルになっている為、焔聖騎士-ローランや真炎王ポニクス、倶利伽羅天童などの別テーマのカードをサーチすることもできる。
珍しく同名カードもサーチ可能だが、これ自体には名称ターン1の制限がかかっているので後続を確保するだけの行動となる。
サーチ後に即特殊召喚出来る蛇眼の炎燐の実装以降は非常に強力な初動カードとして活躍した。
実践的な原始生命態ニビルのケアをした先攻展開や、ドロール&ロックバードを貫通した後攻ワンキル展開と作られる盤面も強く、炎属性・レベル1である事から弱点となるエフェクト・ヴェーラーをリンクリボーや炎王神獣キリンで回避するなどの貫通手段にも恵まれている。
純デッキに加えて【炎王スネークアイ】の活躍が続いた結果、24/4/1にて準制限カードとなっている。