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主上御謀反の編集履歴

2024-04-12 13:00:18 バージョン

主上御謀反

しゅじょうごむほん

時の権力者に背くこと

日本の君主である天皇、又は上皇(治天の君)による日本の支配者に対する反乱行為である。


概要

主上御謀反は主に鎌倉時代に使われ、南朝との対立や鳥羽・伏見の戦いでは使われない。

天皇は本来日本の元首ではあるものの、実際には武家のトップが権力を握って国の支配者として君臨してきた。

階級ではであるものの権力では、そんな構図を暗に示しているのが「主上御謀反」である。

承久の乱・元弘の乱等天皇の起こした謀反には反乱の「乱」が使われることからも、当時から反乱であるという認識がされていたのであろう。

海外では「Jokyu War」「Genko War」と訳し、「rebellion」として扱われることはない。


関連タグ

傀儡 反旗

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