一般的意味
- 仏の教えを説いて、人々を仏道に入らせる僧。また、仏・菩薩(ぼさつ)のこと。
- 法会などのとき、衆僧の首座として儀式を執り行う僧。
- 葬儀のとき、死者の霊を弔い鎮める僧。引導僧。
「導師」は一般的にこういった高尚な職のことだが、タグでは主にFFのジョブの意で使われる。
ファイナルファンタジーシリーズ
ファイナルファンタジーシリーズに登場するジョブ(職業)の一つ。
海外版では「Shaman(FC版)」あるいは「Devout(DS版)」。
猫耳がモチーフとして使われており、導師が登場しないシリーズでも「ねこみみフード」等で登場している。
ちなみにFF3では「導師」だが、FFTA2では「導士」と表記が揺れている。
「魔道士」もシリーズによっては「魔導師」「魔導士」と揺れているので、スタッフ側としては気にしていないのかもしれない。
FF3での導師は「白魔道士」の上級ジョブの位置にあり、FFTA2の導士は「赤魔道士」のほぼ上級と言える。
ちなみに、導師デビュー作であるFF3の主人公は、4人の少年たちである。…つまり、お察しください。