川添善久
かわぞえよしひさ
『劇場版名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』に登場するキャラクター。
cv:大泉洋
概要
北海道警捜査一課の刑事。北斗星3号事件等でコナン達が協力した西村警部の直属の部下にあたる。
パトカーを縁石に乗り上げたりとかなりドジな一面があり、事件現場に遅刻して登場した。
しかし西村警部曰く「遅刻するような奴じゃない」らしい。一見頼りなさそうな人物だが何かと憎めない。
函館にまつわるお宝伝説やそれを狙う容疑者の裏事情に詳しい情報通で、慈善家として活動する反面、裏では武器商人として暗躍していたブライアン・D・カドクラを以前よりマークしており、コナンらに斧江圭三郎の遺した遺宝争奪戦の背景を説明する。
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以下、本作のネタバレ注意
一連の事件の犯人・福城良衛によって倒されたカドクラ。
しかし彼は気を失ったふりをしており、油断していた良衛とコナンを撃とうとする。
そこに川添が現れカドクラを銃撃。二人は撃たれることなく事件は幕を閉じた。
以下、本作における最大のネタバレ注意
事件解決後、パトカーではなく自分の車に乗り私服姿で現れた川添。
本人によると休暇を取って2泊3日のミステリーツアーに参加しており、その間はスマホの電源も切るように指示されていたため連絡も取らなかったという。
西村警部はこの4日間事件の捜査をしていた川添は何者なのかと疑問を持つ。エピローグにて、その正体がある人物の変装であったことが判明する。