『勘違いするなカカロット! オレはおまえを助けにきたわけじゃない おまえを倒すのはこのオレだからな!!』
概要
1.「殺すのは惜しい」と素質のある人物を生かしておきたいから。
……といった意味合いを見出すことができる。
エンタメ界隈では、2の意図で用いられるケースが多い。
元ネタは諸説あるが、多くはドラゴンボールZの劇場版9作目激突!!100億パワーの戦士たちが発端とされる。
言い出しっぺは、言わずと知れたツンデレ王子ベジータ。窮地に陥った悟空を助ける際にこのセリフを放っている。かなーりクサいセリフだが、本人は冗談ではなく本気でいっている。
「心配で駆け付けたけど、素直に助けに来たって言えない」という微妙な心理を表したセリフとして(主にネタとして)現在は定着している。
ここから転じて、『お前を倒すのはこの私だ』と口に出してしまうような女性キャラのことをネット上ではベジータ系女子と称すこともある。
関連タグ
※主人公を倒すために敵対勢力が造りだしたり見いだした存在が、己の存在理由として類似した発言をする場合がある。