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来栖華の編集履歴2024/04/22 06:15:30 版
編集者:3KHz
編集内容:一部修正しました

これからもアナタの隣にふさわしい人間になるため 私は人を助ける

概要

死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人。滞留結界は東京第2。

頭の上には輪っかがあり、背中には羽を生やした女性で、手には呪具と思わしきラッパを持つ。

第173話において、目的も手段も不明だが何故か東京第1結界(コロニー)に既に移動しており、レジィ戦での負傷で意識を失った伏黒恵の元へ文字通り舞い降りる

伏黒を運んでいる時に虎杖髙羽と遭遇。彼らと行動することになる。

その後、宿儺に重傷を負わされるが、家入に反転術式で治療される。

獄門疆に封印された五条を開放することになる。

人物

来栖華

天使を受肉した泳者(プレイヤー)。

初登場の表情などから冷徹そうなイメージを読者から持たれていたが

接している相手に敬語を用いて会話する、距離感が近く、感情表現も大きい親しみやすい性格。

現時点では割と善良な人物として描かれており天使とも上手くやっている模様。

伏黒恵「運命の人」と呼んだり、共生している天使の台詞によれば、伏黒と過去に何らかの関わりがあったようだが……

210話にて「幼い頃に呪霊に育てられた時期があり、伏黒が祓った結果助けられた」という経験がある事が明かされている。

「夢中になると人の話を聞かない」・「伏黒にゾッコンで恋は盲目な状態になってる人物」として描写されており、伏黒に受肉直後の宿儺の演技に気付かず重傷を負って戦闘不能になった。

宿儺の演技に天使は気づいており何度も名前を読んで止めていたが聞かずに接近したところを見ると、かなり伏黒に惚れ込んでいる事が伺える。

※「戦闘不能になった」という言及と「空中から邪去侮の梯子を対象に向けて発動する」という展開を宿儺戦と五条解放で二回行った」という展開が作中で行われている、

→その為に展開と言及に矛盾を感じる読者も居る。

ツッコミ①:「そもそも戦闘不能というのは来栖本人を参加させない為の言い訳」で「人外魔境新宿決戦にてラルゥと連携して宿儺にダメージ与える」と言った展開も出来たのではないか?

ツッコミ②:そもそも宿儺の演技に騙されずに邪去侮の梯子を使い続けていたら宿儺は作中以上のダメージを受けて死亡・消滅するという展開になったのでは?

天使

羂索と契約して呪物となり、時を超えて受肉した過去の術師の一人であり、およそ千年前の術師である。

呪物となり、受肉した際に器の自我を殺し沈めている泳者を嫌悪しており、「神の理に反する」として一掃を狙っている。(本人曰く自分の信条に名前を付けただけで天使自身が何かしらの宗教の信者という訳ではない)

そうした信条から、受肉した器である華との共生を選んだ模様。

特に、堕天と呼ばれる術師を執拗に狙っている。

伏黒受肉後は「堕天を殺す頃をいとわない」という描写が一切無い為、どういう変化があるのか不明である

術式

邪去侮の梯子

【光よ 全てを浄化し給う光よ 罪・咎・憂いを消し去り 彼の者を導きたまえ】

あらゆる術式を消滅させるという以外詳細は明かされていない。

本人の言うところでは、封印を含めた結界術も無効化の対象らしく、結界(コロニー)間を移動することも可能な模様。

また、受肉も術式という扱いなのか、出力最大の術式を発動した際は、天空より現れし巨大なから聖なる光芒が放たれ、宿儺ですら全身が真っ黒に灼かれ絶叫を上げて悶え苦しむ程の大ダメージを受けていた。

術式の消滅がどの程度のものかは現状不明だが、見た目通り飛行能力も有している模様。

来栖華の編集履歴2024/04/22 06:15:30 版
編集者:3KHz
編集内容:一部修正しました
来栖華の編集履歴2024/04/22 06:15:30 版