「だからうちのこと 本当の妹みたいに可愛がってくれていいんですよ?」
CV:辻美優(読み切りボイコミ)、佐倉綾音(2021年PV)、竹達彩奈(2022年PV)、若山詩音(TVアニメ版)
人物
甘神神社の巫女にして甘神家の三女にして末っ子。14歳の中学生。髪ははるかに薄い水色でボブカット。人懐っこく、甘えん坊な性格。一人称は「うち」。
自身を「三姉妹の中でも一番 落ち着いた大人の余裕がある 美少女なのに」と言っている。誰にでも敬語を使う。
趣味はランニングで、京都府の大会で優勝経験がある上に名門高校からスポーツ推薦のスカウトの話も来ている程。二つ名は「薄明の走り姫」。
弱点は閉所恐怖症。
瓜生に対しては好意的に思っており、彼の事は兄のように思っている。
瓜生への恋心
ここから単行本6巻からのネタバレ注意
瓜生との七夕ループのマラソン大会、七夕まつりなどを経て、瓜生への恋心が強くなる。
そして花火大会を迎え、大人な姉達と瓜生の自分に対する行動を見て、
(きっとうちでは お姉ちゃんたちみたいに 瓜生さんをドキドキさせられない)
(もしもこの先 誰かが瓜生さんを 婿として迎える日が来たとしても うちが相手になることは ないんでしょうね………)
と思う。
が、花火が上がると同時に、朝姫は瓜生にキスをし、
「うち 瓜生さんのことが 好きでふ」
と照れながら告白。そして、
(でもまだ負けたわけじゃありませんから)
(こっちのレースでも うちは優勝を目指します)
と自分自身に宣言するのだった。
関連タグ
中野五月・・・敬語を使う、妹(末っ子)、主人公をたまにからかうなどの点が共通している。また、五月が出ている「五等分の花嫁」と朝姫の「甘神さんちの縁結び」は掲載雑誌が同じ(週刊少年マガジン。ちなみに五等分の花嫁は完結済み)、などの共通点が多く見られる。