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ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の編集履歴

2012-09-16 14:47:02 バージョン

ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国

ろしあそびえとしゃかいしゅぎれんぽうきょうわこく

ソ連の構成国のなかで最大のソ連構成国 ロシア連邦と同じ領土

日語:ソ連,ソビエトロシア

英語:Russian Soviet Federal Socialist Republic

露語:Российская Советская Федеративная Социалистическая Республика



ソ連の構成国のなかで最大の国家でありソビエト共産党が直接統治した国家現在のロシア連邦と同じ領土である、議会は一院制のロシアソビエト連邦共和国最高議会、最高会議元首はソ連最高会議議長、この職はソ連共産党中央委員会第一職(書記長)が独占していた。


※ロシア最高会議とソ連最高会議は違うものである。


ソ連末期のロシア共和国

ソ連末期の共産党に対するクーデターや内乱にまぎれ、モスクワ市の第一書記のボリス・エリツィンがロシア最高評議会議長に勝手に就任した、当時のソ連元首のミハイル・ゴルバチョフが新たにソ連大統領となりソ連大統領令を出しエリツィンとロシアの進出を止めようとしたが、もはやソ連最高議会とロシア最高議会の力関係が逆転していたため食い止めることができなかった。


エリツィンはますますソ連離れを進めかつてのロシア国旗を採用したりついにはロシア共和国大統領を創設し、ソ連から統治権を奪い、完璧にソ連から独立国家となることに成功した。



もはや『ロシア国内』でのソ連の権威は地に落ち完璧に行政権・統治権をを失った。ソ連大統領のゴルバチョフとソ連共産党に食い止める手立てはなく、ゴルバチョフは共産党と、ソ連大統領の職を辞意し、クレムリンから追い出された。


エリツィンのクレムリン入城

ゴルバチョフが追い出されると、エリツィンはクレムリンに入城した。その後ロシア共和国はロシア連邦として正式に独立し、クレムリンは大統領府となった。ロシアの首都はモスクワと再設定された。

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