「包帯が好きです。心が温かくなるんです。」
概要
人類の敵でありながら包帯をとても大事にしており、戦場でも手放さない執着を持つ。
その正体は指揮官によって処分されたはずのマリアンその人である。
性格
純粋無垢で無邪気でとても明るい性格。一言で言えば子供である。
冷蔵庫にパンツを入れようとするなど、色々な意味で非常識なところもある。
blablaで笑いを表現する際は「ふふふふ」派。
メインストーリー
ヘレティック捕獲作戦において、敵と味方という形で再会。激闘とイレギュラーな武器の甲斐あってマリアンとしての記憶を取り戻したが、トーカティブの最後の抵抗により再侵食を受けてしまった。
記憶消去によって治療されラプチャーの元に戻る事は阻止されたが、その代償としてマリアンとしての記憶から再会まで、記憶の全てを失ってしまった。
生まれたての赤子のような状態に戻ったにもかかわらず、指揮官という存在と言葉、「頭に巻かれたこの包帯は大切なもの」ということだけは覚えており、イングリッドからは「霊魂は存在するのだな」と感嘆していた。
その後はカウンターズに配属され一時期平穏な時を過ごすものの、ラプチャーのテクノロジーの塊を周りが放置する訳がなく、バーニンガム副司令官がトライアングルとシージペリラスを動員してまで捕獲を試みるが圧倒的な力で返り討ちにしている。
そして、今の自分では彼女を守ることが出来ないと判断した指揮官はマリアンをしばらくの間匿ってもらうべく、パイオニアの3人にマリアンを託すことにした。
「捨てないでください!!」
泣き叫んで嫌がるマリアン。その有り様は、指揮官の今後の目的を決定づける事になった…
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最新シナリオネタバレ
パイオニアの3人と共に旅立ったのち、彼女らの知り合いであるヴァイスリッターの2人の所で指揮官との再会を心待ちにしながら居候している。
今では拾い食いをしたり、卑猥な言葉を平然と吐いたり、飲酒してたりと平和に過ごしているとのこと。
また、クラウン王国の一員として新しい服装をまとっている。
当初から見受けられた事だが、白紙化された知性は急速に学習と成長が進み、指揮官が自分をアークから離した理由・事情もおおむね理解している。
後に追加されたサイドストーリーや1.5周年イベント「LAST KINGDOM」などではすっかり幼児性が消え去り、その知性や言葉遣いはかつてのマリアンに近づいてきている。