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桜間日々輝の編集履歴

2024-05-12 12:52:19 バージョン

桜間日々輝

さくらまひびき

少年漫画『戦隊大失格』の登場人物。

「さぁ 僕と共に大戦隊を正していこう」


概要

CV:梶田大嗣


人物

竜神戦隊ドラゴンキーパーが率いる大戦隊に所属する少年。だが、まだどのドラゴンキーパーの部隊にも入っておらず、隊服も無所属を示す無色。


なんとピンクキーパーの弟でありながら、今の大戦隊の在り方に疑問を抱いており、内側から正しく直していこうと躍起になっている。

そのためなら、敵である戦闘員Dと手を組む事だって厭わない。


明言された事はないが、まるで本作の裏側の主人公的な立ち位置にいる。


動向

13年前、怪人が初めて地上に進行して以降に生まれた「怪人教」と呼ばれる宗教に入団した親を持つ宗教二世。当初は親の言いなりで間違ってる筈がないと思い込み、姉世々良の制止を振り切り親と同様に怪人教の集会に参加していた。

しかしこの行動が仇となり、怪人教が神と崇め招いた怪人幹部ペルトロラが教徒を虐殺し、その場に居合わせた日々輝は両親を失い、自身を救う為世々良は足に一生の傷を負ってしまう。

この事件を切っ掛けに、日々輝は正義は他人に委ねず自分で決めるべきだと決意するようになる。


初代ブルーキーパーによって救われた桜間姉弟は、彼が経営する孤児院に入りそのまま大戦隊に入隊するようになる。その後傷付く戦闘員XXを拾い、彼女から事情を聞き大戦隊の歪みを見る事になる。先んじてピンクキーパーになった世々良を救うためにはどうするかを考え、大戦隊の歪みを内側から正そうと行動を始める。その最中、危険人物である錫切夢子をマークしていると、天空城から抜けた戦闘員Dと密談しているのを発見し、日々輝もDに接触するようになる。


Dが行動を起こす前に大戦隊を摘発しようとするが、情報隠蔽部隊に阻まれ撤退を余儀なくされる。後が無い日々輝はドラゴンキーパーとの戦闘で自爆したDを探し、自身と彼の立場を交換する方法を提案する。紆余曲折の末に交代は成功するものの、右腕は失い顔に神具由来の酸攻撃を受け顔は大きく焼き爛れてしまう。


以後裏方として行動し続ける日々輝だが成果を得る事は無く、また表で自分の代わりに行動しているDが成果を挙げ続ける現実に焦り、怪人保護協会がドラゴンキーパーを挫き、募った集会に単身乗り込む。その際にかつて保護していた戦闘員XXの手でバリアの中に隔離され、怪獣に変態させられる事態を回避している。


戦保怪戦勃発後、戦闘員XXの手で解放された日々輝は、自分の顔を焼いたブルー部隊の碧流亜乱と再会し焼き爛れた顔を見て化け物扱いされる。彼を誤って落下させてしまい下に降りると、姉であるピンクキーパーと幹部フワリポンとの戦闘に巻き込まれてしまう。同時攻撃により首を切断されてしまうが、弟だと気付いたピンクキーパーの能力により一命を取り留めるものの、代わりにピンク自身の回復は間に合わず重傷を負ってしまう。何とか姉を救おうとするが、自らを貶めようとする碧流の妨害で合流したピンク部隊を説得する事は出来ず、昔助けた怪人幹部の騎偉寿・瑠憂那に助けられる。戦後大戦隊の歪みと闇を見て、更に自分の姉を救えなかった自身の無力さに嘆き、その絶望からどんな手を使っても大戦隊を外から正そうと本格的に動き始め、怪人幹部を含め戦いの中で戦隊や怪人保護協会から離脱したメンバーを集めながら「新戦隊」を設立、ピエロの仮面を被ったリーダーとして頭角を現していく事になる。


余談

戦闘員Dが長らく桜間に擬態し、彼の「桜間日々輝(偽者)」としての生活に馴染んでおり、他の隊員からも「桜間」と呼ばれているため、読者の間ではすっかり「D=桜間の姿」という風に認知されてしまっている。


関連タグ

戦隊大失格


戦闘員D

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