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小さなバイキングビッケの編集履歴

2024-05-18 18:06:57 バージョン

小さなバイキングビッケ

ちいさなばいきんぐびっけ

1972年に制作されたテレビアニメ。ドイツのZDFと日本のズイヨー映像の共同制作。

概要

原作はスウェーデン人のルーネル・ヨンソンにより書かれた児童文学の「小さなバイキング」シリーズ。1972年にドイツのZDFと日本のズイヨー映像の共同制作でテレビアニメ化された。

その後、2009年にはドイツで実写映画化されて大ヒットし、さらに同年ではニンテンドーDS用ソフトとして海外限定でゲーム化もされている。


漫画家の尾田栄一郎は本作から「いつか海賊を題材にした漫画を書きたい」を思うようになりこれが世界でギネス級の大ヒットとなる『ONEPIECE』が製作されるきっかけにもなった作品でもある。


ビッケと愉快な仲間たち

ビッケ

CV:栗葉子

主人公。

フラーケ族の長ハルバルの一人息子。

腕っ節はてんでダメな心配性だが、頭の回転がとても速く、航海で待ち受ける困難を知恵を絞って乗り越えていく。


チッチ

CV:松金よね子

フラーケ族の女の子。

ビッケが大好きで、将来の夢もビッケのお嫁さん。


ハルバル

CV:富田耕生

フラーケ族の長で、ビッケの父親。

勇敢なバイキングの頭でもある。

当初はビッケを海に出す事に否定的だったが、彼の知恵に何度も助けられるようになってからは一人のバイキングとして認めるようになっていく。

しかし、ビッケの知恵を借りたいあまり無理矢理航海に連れ出すことも。


ゴルム

CV:八代駿

ハルバルの腰巾着的存在。

「カンゲキィ〜!」と飛び跳ねながらオーバーに喜ぶ癖がある(アニメでは後にビッケもこの動きを真似する)。


ファクセ

CV:西尾徳

気は優しくて力持ちだが恥ずかしがり屋な大男。

見た目通りの大食らいでもある。


スノーレ

CV:滝口順平

何かにつけて文句をつけるへそ曲がりな小柄な男。

チューレとはいつもケンカしている。


チューレ

CV:里見たかし

何かにつけて腕力に頼ろうとする細身の男。

スノーレとはいつもケンカしている。


ウルメ

CV:和久井節緒

常に竪琴を持ち歩く詩人。

料理も上手く、船ではコック係を担当。


ウローブ

CV:北村弘一

フラーケ族の中でも物知りな老人。

突っ走りがちな仲間達のブレーキ役でもある。


余談

2018年1月、北欧にまつわるアニメ作品の一つとして大学入試センター試験「地理B」にタイトルと画像が使われた。しかし同時に出された有名作品に比べると、現代の高校生の間では知名度が低く、結果として問題の見かけの難易度を上げることとなった。


関連タグ

ビッケ(バイキング)

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