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龍覇龍デッドマン=THEENDの編集履歴

2024-05-19 01:24:04 バージョン

龍覇龍デッドマン=THEEND

りゅうはりゅうでっどまんじえんど

龍覇龍 デッドマン=THE ENDとはスマホアプリゲームであるデュエル・マスターズプレイスに登場するカードの一つ。

コレがワレの最高傑作ダ!

効果を見せてやル!

龍覇龍 デッドマン=THE END
SR 光/水/闇/火/自然文明 コスト8
進化クリーチャー:ドラグナー・ドラゴン 8000
進化-クリーチャー
W・ブレイカー
バトルゾーンに出た時、このクリーチャーと名前に《龍魂》とあるカード以外の自分のカードをすべて破壊する。こうして破壊したドラグハート、ドラゴンまたはドラグナー1枚につき、自分の超次元ゾーンからコスト3以下のドラグハートをバトルゾーンに出してもよい。(その中のドラグハート・ウエポンはすべて、このクリーチャーに装備する)

ワレが概要ダ!

CV:押目祥樹

デュエル・マスターズ_プレイスのDMP24弾で初登場したデュエプレオリジナルカード。レア度はSR

このカードを入手することで各文明の龍魂要塞が全てついてくるが、デッドマン=THE END自体がSRなので、龍魂要塞自体が紙のデュエマでは全て普通のレアなのでこれをお得と捉えるか、ボッタクリと捉えるかは賛否両論。

このカードを出すことで龍魂以外のカードを全て破壊することによって盤面を圧迫せずに龍魂要塞を揃え、オール・オーバー・ザ・ワールドに龍解させることが出来る。所謂デザイナーズコンボである。

元となったカードは龍覇龍デッドマン=ザ=オリジンだが、このカードの能力である「侵略」は次の革命編の目玉能力であるためこのカードを実装するわけにもいかず、かといって背景ストーリー的な意味合いでもラスボスとして出さなくてはいけないのでそう言った旨のもと作られたカードだと思われる。


慢心は無かった筈だガ…

背景ストーリーのラスボスであり、効果も演出もド派手なこのカードなのだが…












































弱い。めちゃくちゃ弱い。

なぜこうなってしまったのかと言うと、順番に見ていこう。


5色文明

ドラゴン・サーガの締めということもあり、5文明全てを合わせているのだが、この5文明が非常に弱い。

何故5色カードが弱いのかというと、5色カード共通の特徴として、なんとマナに置いた時にマナが貯まらないのだ。つまりデュエプレでマナに5色カードを置いても全文明が解放されるだけで後は何も起こらないのである。(紙のデュエマだとタップの概念があるため、文明が解放されるデュエプレの方がまだマシだったりするのだが…)


召喚難易度

先ほど5色の記述をしたが、召喚するしたってマナが5色必要になるためそもそもマナ管理が大変である。

しかもコイツは進化クリーチャーであるため、クリーチャーが必ず一体以上は必要になる。

おまけに8コストというお世辞にも手軽に出しやすいコストとは言えない。


ドラグハートを出す条件

コイツは他のドラグナーとは違い、ドラグハートを出す条件が存在する。

効果を見てもらえれば分かる通り、ドラグハート、ドラゴンまたはドラグナー1体につき3コスト以下一枚ドラグハートを出すというもの。

つまり龍解させるだけのドラゴン、ドラグナー、ドラグハートを用意するのがものすごく大変であり、場合によってはすぐ龍解できないのである。


別に龍解しても勝てない

やっとの思いで極真龍魂_オール・オーバー・ザ・ワールド龍解し、普通なら苦労に見合ったアド(10コスなら鬼丸覇やモルト王のようにゲームを勝ちにもっていける)が、ありコイツ自身も10コスと同じような苦労があるのだが…

なんとコイツの場合は一気にゲームを勝ちに持っていけない。

というのも極真龍魂_オール・オーバー・ザ・ワールドの効果は龍解した直後に両プレイヤーのバトルゾーン・手札・墓地のカードを全て山札に戻し、シャッフルするというもの。

つまりデッドマン自身も山札に戻るため龍解してもゲームに勝てないのである。

また、手札を山札に戻すとかいてあるが、シールドを割らないといけないため相手の手札がまた増えてしまういう本末転倒なことに。

せめてデッドマン自身に除去体制かオール・オーバー・ザ・ワールド自身にマナ破壊があればまた変わっていたのかもしれないが…


致命的な対抗馬

ゲームを勝ちにもっていくのなら別にコイツじゃなくてもいいのがまた弱さを加速させる。

まずはモルトNEXT。

コイツは火と龍、二つのマナ武装という縛りが設けられているが、火単かつ7マナで、ガイNEXTと併用すればSトリガーやブロッカーさえなければそれだけゲームに勝利できる1枚で自己完結した圧倒的なカードパワーをほこる。

二つ目はザビミラ。

現在はスタン落ちしており、ADでの活躍ではあるが、コイツはクリーチャーを多くいる状態で出せば好きな数のサイキック・クリーチャーが出せる《ザビミラワンショット》が存在する。

呼び出すサイキックは竜骨なる者ザビ・リゲル、ハイドラ・ギルザウルス、ガロウズ・セブ・カイザーをだし、ガロウズデビルドラゴンにリンクしてゲームを勝ちに持っていける。

つまり龍覇龍 デッドマン=THE ENDの実質的な上位互換なのである。

三つ目はヘルボロフ

そもそも龍魂要塞自体を呼び出し、AOTWを完成させるだけなら別にこのTHE ENDでなくても構わない。

というのも《黒単ヘルボロフ》の潤滑油である極・龍覇ヘルボロフ龍覇ニンジャリバンには文明指定無しでコスト3以下のドラグハートを呼び出せる。

さらにヘルボロフから出てくるウェルカムヘルの効果でいくらでもニンジャリバンを使い回せるので、龍魂要塞を出すのにわざわざコイツである必要性がないのだ。

しかもニンジャリバン意外にも各文明にニンジャリバンと同じ能力をもった5コスのドラグナーがいるため、ますますTHE ENDの立場が危うい。


良きネタ人気だと思わんカ?

そんなデッドマン=THE ENDだが、背景ストーリーのラスボスであることや「コレがワレの最高傑作ダ!」と妙に印象のあるボイス、押目祥樹氏の独特でハイテンションな演技のも相まって、デュエプレ屈指のネタカード兼愛すべき馬鹿として人気を博している。

が、一方でDMP24弾のSR枠を圧迫しており、さらに龍魂要塞を手に入れるのにコイツを1枚入手しなければならない(パックで手にはいらなかったら2400ポイントという高いポイントを使わなければならない)ので否定的な意見も多いのもまた事実。特にレッドゥルとホワイティとグリーネは黒単ヘルボロフで重宝するドラグハートなので尚更である。

一部のYoutuberはこのカードに特化した内容(もちろんネタだが)をあげているので興味があったら見てみるのも一興だろう。

過去にはこのカードを必ず入れた「デッドマン=THE END杯」なる大会も開催された模様。

また、X(旧Twitter)では一部の紳士たちによってこのカードのイラストをつかったコラ画像、通称、「ジエンドクソコラグランプリ」なる文化も徐々に根付いている模様。


サァ、最後の関連タグと行こうカ。

デュエル・マスターズ_プレイス ドラグナー(デュエル・マスターズ)

龍覇ザ=デッドマン 龍覇龍デッドマン=ザ=オリジン 極真龍魂_オール・オーバー・ザ・ワールド

ラスボス(笑) どうしてこうなった カスレア

デュエル・マスターズ七英雄…紙のデュエマで同じ愛すべきカスレアとして人気なカード群。

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