古怒田健志

こぬたけんじ

古怒田健志とは、日本の脚本家・ライター・歌手。日本脚本家連盟理事・広報委員長である。

人物

1964年9月12日生まれ。埼玉県出身。

早稲田大学実業部高等部時代に友人の誘いで特撮ファンサークルに入会したことをきっかけに特撮にはまり、日本大学経済学部卒業後、雑誌「宇宙船」への寄稿を中心にフリーライターとして活動。

1991年、92年には歌手として『特救指令ソルブレイン』『特捜エクシードラフト』の挿入歌を歌唱した。

取材活動が高じ、1997年『ウルトラマンダイナ』で脚本家デビュー。翌年の『デビルマンレディー』でアニメの脚本も手掛け、以後アニメ・特撮を中心に脚本活動を続けている。

野球の愛好家としても知られ、ライターや懇意にしている声優で結成された草野球チーム「ライターズ」の選手兼任監督を務めており、デビューした『ダイナ』5話でも野球を題材にしウルトラフォークを登場させた。

プロでは横浜ベイスターズのファンである。