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東ゆうの編集履歴

2024-05-22 17:51:24 バージョン

東ゆう

あずまゆう

高山一実の小説『トラペジウム』の登場人物。

東の星 輝きたい女


プロフィール


人物

城州東高校1年生の少女。絶対にアイドルになりたいという夢を持ち、東西南北の美少女を集めてアイドルグループを結成するために行動を起こす。


小4から中2までカナダに住んでいたため、英語が得意。原作では当時恥をかいた経験から、ジャングリッシュに苦言を呈する場面がある。


基本的には人当たりよく振る舞うが、内心では毒を吐くことも多く、物事が思い通りにいかないとそれが表に出て、迂闊な言動をすることがある。


アイドルになることが幸せだと本気で信じており、アイドルになれたとしてもそう思うことができない人がいるとはまるで思っていなかったのか、そうした意識の違いにより次第に計画は破綻していくことになった。


アニメ版では左利き。アイドルになるための計画をノートに書き記している。自分を落ち着かせる際は頸動脈に手を当てる癖がある。


主な台詞

  • 「チッ……なにが『やさしさ』だよ!」(アニメ映画)
  • 「ちっ、なにがテネリタスだよ……」(原作小説)

「南の星」を見つけるべく聖南テネリタス女学院(テネリタスはラテン語で「やさしさ」という意味)を訪れるが、すれ違いざまに女生徒たちから自身が着ていた制服を馬鹿にされ、舌打ちをして校門の銘板を蹴りながらの台詞。通称「舌打ちテネリタスキック」。

角川つばさ文庫のノベライズでは、流石にキックはしていない

原作では荘厳な校門に見下されたと勝手に感じて銘板に蹴りを入れ、それを見咎め嫌味を言ってきた女生徒の背中に舌打ちをして中指を立てながらの台詞。


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トラペジウム

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