マリンフォード
まりんふぉーど
マリンフォードとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する島である。
概要
国際統治機関世界政府直下の軍事兼治安維持組織海軍が所有する島で、海軍本部が置かれていた総本山。
三日月形の島で、島には海兵達の家族の住居などがある。
しかし後述の白ひげ海賊団との全面戦争により、壊滅に近いレベルでボロボロとなってしまい、海軍本部は赤い土の大陸の反対側にある「海軍支部G1」と場所を入れ替える事を決断。
2年後にはとっくに移籍が完了しており、政治的・抑止的な影響力もだいぶ薄れた島となっている。
原作での関わり
主人公ルフィの義兄白ひげ海賊団2番隊隊長ポートガス・D・エースの公開処刑が行われた場所である。
処刑の際は、エースを救い出すべく"白ひげ"エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団やルフィ達がこの島を襲撃し、それを警戒し布陣を敷いていた海軍本部及び王下七武海と衝突を起こした。
この戦いはマリンフォード頂上戦争と呼ばれ、作中でも非常に重要かつ大規模な戦いとなった。
この他にも、24年前には自首した"海賊王”ゴール・D・ロジャーを討ち取ろうと海賊"金獅子のシキ”が単独で島を襲撃したが、当時の海軍本部大将センゴクと海軍本部中将モンキー・D・ガープと激戦の末逮捕された。