概要
『ドラゴンクエストⅩ』の登場人物。
名前自体はVer.1の初期から出ていたが、その実態が明らかにされたのは6年後のVer.4.3である。
3000年前のウルベア帝国で暗躍した存在。
神官の身なりでウルベアの帝王ジャ・クバに謁見し、同行していた者の不思議な術により取り入り宰相となった。
ウルベア帝国がガテリア皇国と争うよう仕向け、両国が滅亡する原因となる戦争を引き起こし多くのドワーフたちの血が流れることになった元凶。
後の世では「悪鬼」と呼ばれており、魔物たちの間でも「乱世の引き金となった伝説の魔物」と呼ばれている。
Ver.4.3では更にエテーネルキューブの開発を発案・指揮した人物であることが明らかになる。
その他、ウルベア大魔神なる巨大兵器の開発に携わり、ドワーフ達の虐殺のみならず地脈エネルギーの吸い上げにより今日まで続く砂漠化という深刻な環境破壊をも引き起こしたことも判明。
その悪事の規模は(魔王などを除けば)歴代ドラクエシリーズでも類を見ないレベルであるが…。
ちなみに名前は古い言葉で「あの日に帰る」という意味らしい。
ネタバレ
Ver.4.3において正体がこの人物であることが明らかになる。
以降の動向・末路についてはリンク先参照。