『Another』は、死者の"呪い"によって次々と人が死んでいくホラー仕立てのミステリー小説。
2012年1月からテレビアニメ版が放送されていたが、他のアニメならなんてこともない日常のワンシーンから惨劇につながるという展開が頻繁に起こり、視聴者に衝撃を与えた。
何かあるたびに人が死んでいたといっても過言ではない。
そのため、他のアニメのなんでもないシーンでも、何かあるたびに「『Another』なら死んでいただろう」という意味をこめて、こうささやかれるようになった。
アニメ版の監督を務めた水島努も、この言い回しを認知しており「「アナザーなら死んでた」おもしろい言葉だなあ。」「よし、よその作品の現場で使おう。「アナザーだったら殺してた」」とコメントしている。