逸れのサーヴァント
はぐれのさーゔぁんと
『Fate』シリーズに登場するサーヴァントたち。
概要
マスターを持たないサーヴァントの通称。
通常、現界のための「要石」たるマスターを失い、彷徨っているサーヴァントの事であり、この状態だと「単独行動」のスキルでもなければ数時間で消滅してしまう。
そのため新たなマスターと再契約する恐れがある。
『Fate/Grand Order』では土地や聖杯によって現地に召喚される「はぐれサーヴァント」が存在する。
「盈月の儀」においてはマスターではなく霊地(霊脈が通った土地)に紐づけられる形で召喚されるサーヴァントたちを指す。どの陣営にも属さず、令呪による縛りもないので己の意思で行動する。
反面、霊地から離れると弱体化する上、現界にあたり一部スキル(例:神性)を持たないなどの制約も抱えている。
彼らと友誼を結ぶことで一部のサーヴァントは戦闘に帯同し、戦いのサポートをしてくれるようになる。
『Fate/Samurai Remnant』の逸れのサーヴァント
余談
メタ的に言えば、外部出演や追加サーヴァントを出演させるための設定である。