概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場する研究施設。
鶴原錆丸の故郷らしいが……施設に所属する兄からは避けられている。
普段は錬金術によって存在を遮断されており、入れるのは所属する研究員など一部の錬金術師のみ。
幼い子どもたちに錬金術やケミーに関する勉強を教えており、新たなアプローチとして現代技術のAIと錬金術を混ぜ合わせた研究も行われていて、錆丸の使うアイザック(仮面ライダーガッチャード)もその研究過程で誕生した。現在は十三号機まで存在する模様。
しかし、この施設が研究する本来の内容は新たなケミーの錬成……これは錬金連合の掟かは逸脱したものだが、肝心の連合が信用出来ない+グリオンの手中に落ちていたこともあってか、研究は秘匿して行われていた。
また、アイザックも錬金術の存在が表に広まる可能性もあるため、世間から錬金術を隠しておきたい者からしてみればここでの研究はかなりグレーゾーンな研究をしていることになる。
その研究内容や外界をシャットアウトしている現状から一ノ瀬宝太郎たちと調査に来た黒鋼スパナは「きな臭い」と怪しんでおり、悪意ある者たちの手によって悪用される危険性を抱いた。
所属者及び元所属者
- 金剛真美(所長)
新たなケミー錬成の研究を中心に行っている。グリオンと何か関係があるようだが……?
- 鶴原鍵一(研究員)
錬金術を利用したAI・アイザックの開発者。かつては人工ケミーの研究もしていたらしい。
出身者だが、何らかの理由でラボを去り錬金アカデミー所属となる。
ラボラトリーで錬金術を学んでいる見習い錬金術師
他にも錬金術を学んでる子供達や、錬金術師と思われる研究員がたくさんいる。