概要
小太郎、コタ、狗族の少年なとどと呼ばれる。
単行本5巻38時間目より初登場。関西弁。男の勝負にこだわる少年。後に主人公、ネギ・スプリングフィールドの良きライバルとしての位置を確立する。
狗族と呼ばれる妖怪と人間とのハーフで、関西呪術協会に所属する狗神使い。気を用いた戦闘や獣化が可能。忍術も使える。長瀬楓を師と思っている節がある。
10歳くらいの年齢だが、なぜか学ランを戦闘服として愛用している。戦闘では女を殴らない主義のようなので、女子との戦闘では手加減気味のことが多い。
那波千鶴・村上夏美に拾われ、彼女達の部屋に住み込む。同じく同室の雪広あやかとは仲が悪い、というより口喧嘩をよくしている。
この時、夏美の弟という名目で転校したため、「村上小太郎」名義を使用することもしばしばとなった。
麻帆良祭のまほら武道会(格闘大会)ではアルビレオ・イマにコテンパンに負け、2回戦で早々に敗退してしまう結果となり、傷付き陰で涙を流すなど繊細な一面も見せた。
魔法世界編でようやく村上夏美とパクティオー(仮契約)を果たした。
時々「犬神小太郎」と誤表記されることがあるので、間違えないように注意。