概要
プロフェッサーKを首領とする犯罪組織。鉄人モンスが最高幹部。
鉄人モンスの台詞によれば、その気になれば世界中の軍隊を相手にしても引けを取らない軍事力を持っているとの事で、劇中に登場するKの数々の発明品や、多彩な能力を持ち人間そっくりに擬態できるアンドロイド兵士を見れば、まんざら出鱈目ではない事がうかがわれる。
鉄人モンスはそれを以って世界征服すべきと主張しているが、肝心のKは『世界征服などと言う俗な目的』には全く興味を示さず、自分の子供アレルギー解消のために、子供をいじめて泣き声を上げさせる事にばかり熱中するのであった。
もっとも資金はかなり潤沢で、悪人を法外な大金で雇うこともしばしばある位裕福であり
、K自身も基本隠遁生活を行ってるようなものなので世界征服とかしてみたところで持て余すのも嫌だったのかも知れない。
しかしそれらの悪事もマシンマンにことごとく打ち砕かれ、鉄人モンスが一騎打ちで敗れるに至り、傷心のKはスペインに旅立って行った。
その後、生き残り(スペイン行の飛行機に乗り遅れた)テッキュウ男が子供をいじめる事でKが帰って来る事を夢見て行動するも結果テッキュウ男もマシンマンに倒されてしまいテンタクルは事実上消滅する。