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ハヤシライスの編集履歴

2024-07-15 21:13:13 バージョン

ハヤシライス

はやしらいす

ハッシュドビーフ、オン・ザ・ライス。

概要

薄切り牛肉タマネギデミグラスソースで煮た「ハッシュドビーフ」をの上にかけた料理。

正確には「ハッシュドビーフ・ライス」なのだが、こちらの名前の方が有名。

『ハヤシライス』の名前は諸説あるが明治の初期、書店丸善創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)が考案されたと言われる。

それ以来ずっと丸善とハヤシライスは関わってきた為、早矢仕有的の誕生日(9月8日)を「ハヤシの日」として制定されている


なお、2021年に改訂された三省堂国語辞典第八版では「ハヤシライス」の由来欄で「「ハヤシ」は「ハッシュ 〔hash=こま切れ肉の料理〕」の変化。「実業家の早矢仕有的が作ったから」というのは俗説。」と記載されてある。


余談もあるでよ

ハヤシライスといえば、「ハヤシもあるでよ」というコピーが非常に有名であるが、これは中京地盤の企業オリエンタル食品による南利明主演、スナックカレーのCMによるもので、CMの最後に補足的な台詞が入った「ハヤシもあるでヨー」という名古屋弁から来たもの。だが、この独特の言い回しが妙に受けて、全国的にはスナックカレーよりハヤシのほうが有名になってしまい、ハヤシライスがブームになってしまったほど。それでオリエンタル食品も、本末転倒にならぬよう「ハヤシもあるでよ」でおなじみのオリエンタルカレーです、という宣伝を打ったりした。また、赤城乳業カレーアイス(!?)にも南利明が出演し、「ハヤシはありゃせんぞ」というパロディCMもあった。


この台詞はいろいろなパロディに使われ、今もなお風化することなく残っている。


関連イラスト

ハヤシライスあっめっちゃうま


関連タグ

オムハヤシ


カレーライス:ライバルにして親戚。


外部リンク

ハヤシライス - Wikipedia

9月8日は「ハヤシの日」 | 丸善ジュンク堂書店コーポレートサイト

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