概要
「ホシヒナ」とは『ブルーアーカイブ』における小鳥遊ホシノと空崎ヒナのコンビ・カップリングタグ。
ホシノはアビドス高等学校、ヒナはゲヘナ学園の生徒で別の学園に所属。
ふたりが実際に直接対面したのはメインストーリーVol.1「対策委員会編」のシナリオ内。
しかしながら、ヒナはゲヘナ情報部に在籍していた2年前からホシノのことを知っていた様子で、自分の知るホシノの姿と大きく違っていることに驚く姿が描写されている。
更に、ホシノの語られていない過去も知っている様子で、ホシノに対して複雑な感情を抱いていることを窺える。
メインストーリーVol.3「エデン条約編」では、対策委員会編以来の対面でヒナとホシノが共闘するシーンがある他、1.5周年記念ショートアニメでもアドビスの対策委員会メンバーにホシノのことを尋ねたり、彼女と一緒に暴走したロボットを制圧する場面が描かれている。
しかし2024年2月より開始したメインストーリーVol.1「対策委員会編」第3章でホシノは、「砂漠横断鉄道」や「列車砲シェマタ」の問題を1人で解決しようと独断で行動。在りし日の姿を取り戻して後輩達すら一蹴する”暴走”ぶりから、先生はホシノに対抗出来て、尚且つ、無関係でないヒナに助力を要請。
ヒナも、ゲヘナの過去にも関係ある事件であることから要請を受諾、ついに両雄が相まみえることになる。
ヒナについに屈したホシノだったが、地下生活者の干渉により暴走。しかしヒナが時間稼ぎしてくれたおかげで対策委員会の面々が合流することに成功。シロコらの説得により暁の呪縛から解き放たれたホシノは、ユメの遺志を継ぎ、アビドスを守ると決意する。
その後ホシノはヒナの名前を憶えることができ、ホシノがヒナにもたれかかって寝るなど仲睦まじい関係になった様子。強者故の葛藤を抱え、それを乗り越えたという共通点を持つ2人は、互いにシンパシーを感じているのかもしれない。
公式3rdPVでは「ソファに寝転んで眠るホシノとホシノに目線を向けるヒナ」と「ソファに座りながら眠るホシノとその隣で座るヒナ」が描かれており、ヒナがホシノの身体を起こしてその隣に座ったような流れを推測できる(なお、その後のシーンでホシノが床の上で雑魚寝してヒナの隣にアコが座っている状況になっている)。
余談
この両者、「組織の長」「規格外の強さ」以外にも共通項が多く
- 元の初期レアリティは☆3
- 衣装違いが2種類(全て期間限定募集)
- スキルやステータスの都合から編成するだけで総力戦などのトップメタになる衣装違いがある
- 他者に打ち明けることができない悩みを抱えており、メインストーリーでは精神的に追い詰められている
そうした似た者同士の2人を表すかのように、両者のピックアップ募集は
ホシノ:積み重ねる誓いの翼
ヒナ :積み上げる尽力の翼
と互いに相関のある表題となっている。