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大空ユウヅルの編集履歴

2024-08-06 21:07:14 バージョン

大空ユウヅル

おおぞらゆうづる

テレビアニメ「メダロット魂」に登場するキャラクター

概要

夏休みにギンジョウ町に引っ越してその後天領イッキの友達になった。ピクシブではユウヅルとタグ付けられる場合が多い。愛機はドンドグー。「いやはやなんとも」が口癖。気弱であり温厚な性格である。友達に対しても敬語で丁寧な言葉で話す。

裏の姿

裏では衣装で正体を隠し、デスメダロット狩りをしている。そのときはドンドグーを使わず、ドークスを使用し、途中からはティレルビートルも使用している。また一時期はドークスを捨てデスメダロットであるエクサイズを使用していた。その時の姿は周りから謎のメダロッターと呼ばれている。

デスメダロット狩りに至った理由

父親であるマイヅル博士がデスメダロットのせいでメダロットとの絆を忘れ、母をほったらかしにして研究に没頭するようになったため、デスメダロットとマイヅル博士を憎むようになり、今の行動に至るようになった。


ナエが学生の頃のマイヅル博士は「メダロットを友達」として考えた心優しい人物であった上、「メダロットの基礎工学」という書籍を書いたことで当時のナエも尊敬するほどの研究者ないし開発者だった。

しかし研究者や開発者の性なのか、より優れたメダロットの開発に傾倒していった結果、メダロット博士やメダロット社の理念に対し相違が生じたため、メダロット社を辞職。

経緯は不明だがメダロット魂の開始時点でデスメダロット社に転職し、デスメダロットの開発を主導する一方で、ユウヅルや母をほったらかしにしていたようだ。

この頃はメダロットを友達とは考えておらず、より優れたデスメダロットを使い一方的にパーツを破壊するのを子どもたちは求めていると考えていたため、ユウヅルとの考えとも相反し、父子の関係に亀裂が生じていた。

家庭をほったらかしにするマイヅル博士は自宅に殆ど帰らないために、ユウヅルも話す機会が損なわれ(そもそも内気なユウヅル自身も親との対話を避けていたことがかねてから明らかだった)、デスメダロット狩りを通じて父が優しかった頃の「メダロットは友達」と信じて戦い続けていたのが真相だった。


しかしその真意を語ることはしなかったために、客観的には「デスメダロッターとやっていることが同じ」などと揶揄されることもあった。

また、デスメダロット社がデスメダロットを一般販売してからは更にデスメダロット狩りも過激となり、ドークスとティレルビートルの2体がかりで相手のデスメダロットを破壊しようとしたこともあった。



第35話でグレインのデストロイによりティレルビートルが一撃で機能停止したことで愕然とし降参している。

この頃になるとユウヅルとしては「みすみすドークスやティレルビートルに倒されるのを見たくない」と、デスメダロットに対する嫌悪感というより、より開発が進むデスメダロットに対抗できずに一方的に倒されることを悲しんでいた。

一方、ドークスの方はティレルビートルが機能停止してもなお「デスメダロットに対する恨みはその程度か、負けても破壊されても悔いの残らない戦いをしよう(意訳)」とユウヅルに反論し、最終的にナエの手引きによりグレインの戦いを観戦していたマイヅル博士が、プロトタイプのグレインの弱点を伝え、クラフティモードのメダシェアーズによりデストロイを躱しグレインが自滅したことで、ドークスの破壊を免れた。

その後、マイヅル博士は「自分のことしか考えていなかった。子どもたちのためと言いながら開発者としてより良い性能のパーツを開発することしか考えてなかった。メダロット博士の考えは間違っていなかった」とユウヅルとナエに謝り、「メダロットは友達」と再認識したことで和解に至った。

関連タグ

メダロット魂 謎のメダロッター ドークス ティレルビートル

デスメダロット デスメダロッター 天領イッキ

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