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上杉憲顕(逃げ上手の若君)の編集履歴

2024-08-09 10:03:03 バージョン

上杉憲顕(逃げ上手の若君)

うえすぎのりあき

『逃げ上手の若君』の登場キャラクター。

概要

関東庇番衆二番組副頭。

黒い目と長く尖った耳というさながら魔族を思わせる容姿をしており、「恐ろしい」が口癖。

祖父の代まで元々学問を生業にしていた公家の血筋で根っからの武家の出身ではないとのことで、自身を軟弱者として常に腕の立つ護衛を近辺に待機させているが、本人も襲い掛かってきた刺客を談笑しながら口に刀を突き立てて倒す程度には腕は立つ。



データ

武力41蛮性21
知力88忠義71
政治93混沌94
統率37革新77
魅力72逃隠90

属性:南北朝マッドサイエンティスト知力・罠製作20%上昇
技能:上杉流方技治療・薬学・人体実験の複合技能
技能:人造武士製造農民から武士を製造できる
技能:化学兵器散布中確率で敵軍を毒状態にする
固有武器:白漆塗注射竹筒「蓬莱五号」
マーキング・パターン九枚笹


初登場時こそ常識人的な印象だったがその本性は自らの研究の為、非人道的な実験を繰り返すマッドサイエンティストであり、自身の屋敷内で街のならず者たちを捕えて様々な実験を行っている。

本人は武士を解き明かし学識と理論で最強の武士を造りあげることを自身の命題としている。


貧民に落ちぶれていた名家の長尾景忠を実験素材として見出す。そのせいかどうかは分からないが、彼の血統は戦国時代において長尾景仲太田道灌長尾景春という風雲児(怪物)を生み出す。また、憲顕の子孫で主筋の上杉顕定・房能兄弟を滅ぼした「天下無二の奸雄」長尾為景やその子で「北条」の名を受け継いだ「相模の獅子北条氏康と死闘を繰り広げた「越後の龍上杉謙信やその後継者となった上杉景勝は景忠の弟の家系(諸説あり)。最終的にこの両家が統合し江戸時代に米沢上杉家となり上杉綱憲(吉良義央の子)や上杉鷹山らが養子入りしたことで系統は今日まで続いている。


なお足利尊氏足利直義は彼らの母と憲顕の父が兄妹なので実の従兄弟である。


関連タグ

逃げ上手の若君 関東庇番

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