概要
XM7は、アメリカ陸軍が主力小銃と機関銃の更新を目的として2017年から実施している次期分隊火器プログラム(NGSW)のうち、M4カービンの代替となる次期主力小銃NGSW-Rの仮称。
審査の結果、次期主力小銃(NGSW-R)はSIG SAUERのMCX Spearに決定。
2024年初頭現在は先頭に"X"がついた仮制式となっている。
詳しくは→『NGSW』
元々は『XM5』と呼ばれていたが、制式化された場合の名称である『M5』とその次の『M6』の商標権がSIG SAUER以外の企業に保有されていたため改称された。
使用弾は6.8x51mm FURY弾(.277 Fury弾)、マガジン装弾数は20発/25発。