トラフィム・オーテンロッゼ
とらふぃむおーてんろっぜ
「トラフィム・オーテンロッゼ」とは『TYPE-MOON』作品に登場するキャラクター。
能力
死徒たちを束ね上げており、それに相応しい最強クラスの実力者。
他の祖のような特殊な力(超抜能力)は持たず、ただ吸血種として優れていればよい、という考えを持つ。
各作品での活躍
今のところ本人が直接登場する作品はないが、様々な作品でその存在が言及されている。
the dark six(仮名)/Prelude III
舞台となる儀式「アルズベリ・バレステイン」を取り仕切るが、メレムによると本質を曲解しているらしい。
月姫 - A piece of blue glass moon -
死徒達によってフランスの田舎町が滅ぼされた事件『フランス事変』の中に鳩を使役する死徒がいたが、これがトラフィムでは?と推測するファンもいる。
関連人物
同じく最古参の一人。
現在は白翼公を「古い」として距離を取っているが、アルズベリに出資はしている関係。
同じく朱い月の部下である祖。
ただし、朱い月に対する忠誠のスタンスは三者三様。
実質的な死徒の王である彼女とは対立している。
傘下の吸血鬼。
同じようにシンプルイズベストの完成系と評価される彼女がトラフィムを狩ることに執着していることから、「バルトメロイ家の祖がトラフィムではないか」など関連性を疑う声もあるが、詳細は不明。