人生がテーマの、すごろくとモノポリーを足したようなボードゲーム。
オリジナル版はアメリカのミルトンブラッドレー社製作。
概要
プレイヤーは双六となった人生のイベントを、ルーレットによって進行するマス目数を決めながら、その目に書かれたイベントをこなしながら所持金を増やしていく。
最終的に全員がゴールした時点で最も正直んの多いプレイヤーが優勝となる。
発売当初はアメリカ版を翻訳しただけものだったため、イベントが日本人の感性には馴染まず、売れ行きは振るわなかった。
その後、幾度かの改良を経てようやく人気ゲームとして定着し、現在でも時代の変化に合わせた改良を加えながら進化を続けているヒット商品である。
またスーパーファミコンやプレイステーションなどの家庭用ゲームソフトとしてもシリーズを重ねている。SFC版のキャラデザインに青山剛昌氏を起用したことがある