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ツイハークの編集履歴

2012-10-28 14:38:28 バージョン

ツイハーク

ついはーく

ファイアーエムブレムシリーズの 「蒼炎の軌跡」、「暁の女神」の登場人物。

概要

ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡、またその続編である暁の女神に登場するキャラクター。クラスは蒼炎の軌跡では剣士→ソードマスター、暁の女神では剣豪(ソードマスター)→剣聖(ソードエスカトス)。


蒼炎の軌跡では11章にて自警団の一員として登場。マップ右上におり、レテかモウディで話しかける、もしくは彼の移動範囲に待機させると敵ターンで自分から話しかけてきて仲間になる。自警団には町に迷い込んできたラグズを逃がすために入っており、仲間になる時の会話イベント、次章の会話イベントから知ることができる。過去にラグズの恋人がいたためラグズとも何の分け隔てもなく接することができる。詳しいことはよくわからないがその恋人とは死に別れてしまったようで、彼曰く「俺は今でも…彼女以外の女性を愛したことはない」とのこと。

支援関係を結べる相手はチャップ・ムワリム・イレースの3人。ムワリムとは過去の思い出話、チャップには自分の娘とのお見合いの話を持ちかけられたり、イレースとは食べ物についての静かな争いが繰り広げられる。チャップとイレースとの支援会話の内容は続編の暁の女神にも会話イベントのネタとして登場している。キャラクターとしてみると真面目で思慮深い性格で、かなりの好青年ある。

作中での会話イベントから好青年であることがわかる彼であるが、ゲーム中での扱いは(いろんな意味で)酷い。蒼炎の軌跡は敵の守備が高く槍使いが多いことで知られるのだが、剣士というクラスの性質上、剣しか持てないうえに非力な剣士達はなかなか敵を倒せず、武器の三すくみで負けるということも起こりやすい。GBA時代のソードマスターは必殺ボーナスがついており、それにより敵をガンガン倒せていたのだが今作ではなぜか必殺ボーナスが消滅し、そのせいで剣しか持てない歩兵という何とも言い難い性能になった。そのため蒼炎の剣士キャラは弱いというレッテルを張られる羽目に。彼も例外ではない。章クリア後に装備品を剥ぎ取られ、ベンチで荷物持ちを担当する彼の姿はさして珍しくはない。「趣味で使うキャラ」と言う人は多い。

また蒼炎の11章と言えば、かの悪名高いしっこくハウスがあることが有名で、よりにもよってツイハークの初期位置がその家屋の近くであることにより、初見さんはツイハークを殺してしまった(殺された)ことも多い。しっこくハウスの有名な被害者である。

ファイアーエムブレムすごろくイカ娘がFEをプレイするそうです

ゲーム外では「ハレー」とかいう変なあだ名をどこかのプレイヤーに付けられたりもしていたり。


そんな苦難が続いた彼であったが続編の暁の女神にもしっかり登場している。

ベグニオン軍の圧政からデイン王国を開放すべく解放軍に参加している。蒼炎の時点では出身がわからなかったが、デイン出身であったことが今作で明かされる。

1部5章にてタウロニオ、ジルと共にNPCとして登場する。敵に囲まれており一人でも倒されるとゲームオーバーだが、3人ともかなり強いのでほっといても意外と大丈夫だったりする。ただ、運が悪くて敵の攻撃を喰らいまくって死亡→ゲームオーバーになったり、放っておくとそれはそれで経験値泥棒となるので早めの進軍を。


戦力としてみると剣士系が蒼炎の時に比べて格段に強化されている(速さ・技の上限値が際立って高い、必殺ボーナスあり)ためだいぶ使えるキャラとなった。デフォで使いやすいスキル「連続」もあるので普通に使えるキャラ。

…なのだが暁の剣士と言えば1部序章からのメンバーであるエディ、顔が圧倒的に恵まれているグレイル傭兵団ワユなどの対抗馬がおり、そのせいで彼は剣士系のキャラの中で微妙な立ち位置になってしまっている。中途半端な印象がプレイヤーの頭になんとなく入ってしまうせいか、スキル「連続」も取り上げられて他のキャラに付け替えられてしまうことも多い。


何か、蒼炎の時からことごとく薄幸なキャラである。


関連イラスト

【イラリク】ツイハーク


関連タグ

ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 暁の女神

しっこくハウス

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