ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

声:安済知佳

概要

アニメ『異世界スーサイド・スクワッド』におけるカタナ

冒頭、ハーレイジョーカーを捕えるために酒場を襲撃。感づいたハーレイによってジョーカーが逃されたため、ハーレイのみがA.R.G.U.S(アーガス)の収容所へと送られた。

その後、異世界へと転移したスーサイド・スクワッドのメンバーの前に敵として立ちはだかる。

リック・フラッグの口ぶりからすると以前は仲間であったようだが、帝国側についているだけでなく、シンカーを殺害して彼のシンキングキャップを入手するなどの不可解な行動も見られる。

また、よく見ると異世界での彼女は愛刀のソウルテイカーではなく薙刀のような杖を持っていることに加えて、瞳の色がブラウンからブルーになっている。

果たして彼女の行動の真意とは……?

ちなみにハーレイにとっては自身を捕まえた憎き相手であり、異世界でも顔を合わせる度に怒りをあらわにするなど、本作における天敵ポジションであると思われる。

関連タグ

カタナ(DCコミック):SSI以外の彼女の詳細はこちらを参照。

DCコミック 異世界スーサイド・スクワッド

ここから先終盤における重要なネタバレとなります。

すべての任務が終わりリックアマンダの通信からそれは起こった。

リック「王国の協力は取り付けました。資源確保のための共同庫も無事に解放されます。」

アマンダ「それで、本来のミッションの状況は?」

リック「継続中です。ですが…」

アマンダ「なんだい?」

リック「カタナの姿が帝国にありました。どういうことでしょう?

アマンダ「何…!?

う、リックが言ったアマンダへの報告、それをよく見ると彼女の背後にはブラウンの瞳のカタナは立っており、彼女の腰にはちゃんと愛刀「ソウルテイカー」は帯刀していたのである!!

困惑するアマンダ、その時、彼女はある重要な真実に気づく。

アマンダ「…奴の仕業だろう。」

リック「…ッまさか!?」

アマンダ「そう…奴だ。」

そう、実は今回の刀は魔法で彼女に変身していた王国の支配者『エンペラー』だったのである!!

エンペラーはカタナ=現実世界の人間とに化け王国側に混乱を呼び異世界に協力を巻き込むことが困難になり資源確保の妨害を起こしていき、同時に彼女がハーレイを逮捕させたことに対する本人への意趣返しを行ったと考えられる(なお、アマンダから自分に化けた感想は「不愉快です。」)。

それと同時に本作における最大級の謎『ソウルテイカーではなく薙刀のような杖を持っていること』についても決して紛失盗難ではなく肌身離さず持っていたと考えられる。