概要
CV:mayo
暗殺者集団「エルペタス」に所属するアサシン。
組織のトップアサシンである「祇園織文」が育ての娘の面倒見を買って出ている。
人物
外見
明るいグレーのロングヘアーに翡翠色の瞳をした美女であり、その美貌も瓜生龍臣でさえ、「どんな男でも惹かれる」と認めさせ、『裏社会の
災厄』と恐れられる伊集院茂夫でさえ、異質さを感じさせたほど。左肩にはコードネーム通りに鈴蘭を模した黒いタトゥーを施している。
性格
アサシンらしく芯が強く気丈な性格をしている。一方、祇園でさえ「母性溢れる」と認めるくらいに子供には優しく慈悲深い性分をしており、彼がどうしても外せない任務の時は世話係を買って出ている。表には出さないが、祇園に好意を抱いている模様。
能力
「超一流の暗殺技術を持つ」と言われ、エルペタス戦争では作戦立案や潜入捜査が主だったが、単独ミッションも熟し、ターゲットを魅了し、無防備になった所を暗殺する。
香月紫苑同様、潜入という危険なミッションにおいて自身に有利な状況を作り出す事によって、活路を見出すが、もしもの戦闘に備えて、暗器や拳銃の扱いにも長けている。
これらの要素から、下手な暗殺者を大きく凌駕する戦闘能力を持っているのは見て取れる。
(青臭さが残っている若手とは言え、)鵺の一族の構成員を相手に誘惑しながら全く悟られる事無く超小型のGPSを仕込む事に成功し、極秘とされている本拠地を割り出して見せるなど、諜報能力は非常に高い。
戦闘に関係ないが、お手玉をした際は10個同時に投げまわすと言う、プロの曲芸師も真っ青な隠し芸を披露した。
考察
三門家の元長女?
登場回が、極端に少なく可能性は全くないとは言えないが、容姿が三門家の元長女であり三門一郎太の妹に似ていることから、三門家の末裔の1人とも考えられている。
活躍
初登場。祇園の回想シーンに登場。
祇園が(本人じゃなければ達成が叶わないもしくは往復で帰って来るのに24時間以上かかるかもしれない等)どうしても外せない任務の時は彼の娘の面倒をよく見ている事が明らかになった。
彩綾が鵺一族に狙われたのを受け、アジト内で預かる事になった。彩綾が退屈しないために、お手玉10個同時投げと言う曲芸を披露した。
- 2024年6月3日の動画(状況管理)
- 2024年6月10日付けの動画(瓜生龍臣)
初めてアサシンらしいアクションを起こす。
(青臭さが残っている若手とは言え、)鵺の一族の忍びを相手に全く悟られる事無く超小型のGPSを仕込む事に成功し、祇園にその本拠地を報告した(と同時にその魔性振りを驚かせた)。
- 2024年7月8日の動画(状況管理)
- 2024年8月14日の動画(状況管理)
- 2024年8月28日の動画(瓜生龍臣)
エルペタス陣営からは5人目の登場となった。
オリオンの育ての娘の友人家族を惨殺した外道の抹殺に動いていたところ、伊集院と出くわす。
協力関係を結び、持ち前の潜入技術と戦闘能力によって制圧して見せた。