概要
立木斤川(たちきおのがわ)中学校に教師として赴任した元陸軍汎用サイボーグ。
型式番号はSQ-86。通称ハル先生。
特徴
ピンク髪とジト目、黒いリボンが特徴。スカートはミニだがパンツは絶対に見えない(仕様)
かわいらしい外見とは裏腹に真面目でクール。口数は少ないがキビキビとした口調で話す。
エピソードなど
ハル先生の通称はSQ-86の語呂合わせから生徒が呼び始め定着したもの。
照れ屋だが照れ隠しが苦手。かわいいもの好きを隠していたがすぐに周知の事実となった。
初めのうちはシュールな出来事の連続に必死で否定したり煙を噴いたりしている。
異能生命体を思わせる生徒の家庭訪問を任されたときは怪奇体験の連続に卒倒した。
話が進むうちに慣れたのか、第二巻で小島が突然浮遊てもスルーしていた。
体は脳と一部の神経を除いてほぼすべて機械。いじられるのは好きではないらしい。
サイボーグになる前の記憶は引き出せなくなる決まりがあるため、兵役以前の記憶がない。
が、二癖も三癖もあるキャラクターが登場するため彼女の存在はあまり異質に見えない。
陸軍時代は衛生兵で医師免許を持っている。吹っ飛んだ足を繋ぐ手術ができるとは本人の談。
「戦死した友を桜の木の下に埋めた」想い出を語ったこともある。
兵器の扱いに長けておりボケやツッコミなど多彩な場面で使用する。
第一巻で作者に戦闘用であった説が濃厚と紹介された。