チャタカブラ

ちゃたかぶら

チャタカブラとは「モンスターハンターワイルズ」に登場する大型モンスターの一種である。

概要

別名　纏蛙（まといがえる）

緑色の甲殻に覆われた両生種。両生種らしく“蛙”の別名を持つものの、体型はカエルというより猿型牙獣種に近く、腕のように逞しく発達した前脚と、足先が細く踵の浮いた後脚を併せ持つ (歩行する際も、猿型牙獣種のように趾行を兼ねたナックルウォークを行う)。

また、イビルジョーなどのようにゴツゴツとした大きな顎を持ち、ややしゃくれたゴツイ顔付きをしている。

このような特徴から、まるでゴリラやワニをかけ合わせたような珍妙な見た目をしており、力士体型のヨツミワドウとはまた違ったマッシブさ・力強さを醸している一方で、口の中にはプケプケなどのような太く長い舌を隠し持っており、今までいそうでいなかった(カエルらしく)舌を使う両生種でもある

(これまでの両生種は、顎を使ったり凍ったり太ったり相撲だったりと、何れも舌を使っていない)。

ちなみに小さくて見えにくいが、一応尻尾も生えている。

戦闘では逞しい前脚 (腕)を多用する他、前述した通り長い舌を使った攻撃も得意とする。また、この舌で前脚を舐め回し、別名の通り鉱石を纏って戦うといった特徴も持っている。

8月に公開された操虫棍の武器紹介動画にはコイツで作られたと思われる操虫棍と防具が登場。