容姿
アレファルドがエラーナを追い出す原因となった金の瞳を持つ平民出身の少女。原典『守護竜様の愛し子』の正ヒロインで、原典タイトルの通り「守護竜(様)の愛し子」という能力による「聖なる輝き」を持つ。(金色の瞳が能力の証)
人物
その能力と美少女っぷりから、アレファルドを筆頭に、国の重鎮の息子たち(まぁ、原典に言うところの攻略対象たち)すらも篭絡されており、彼らはリファナに貢ぐためにやりたい放題を重ねつつ在学中にはユーフランにも無茶振りをやらかしていたため、かなりの傾城要素を持ち合わせている。
が、のち(第5部/第5巻)の登場によって、これらの所業の全てが無自覚なやらかしである事が明らかにされた。
エラーナと再会した際には即、懐きエラーナを戦慄させている。そして正真正銘の脳内お花畑娘かつド天然ものの傾城娘である事が明らかにされた。
基本的に超絶ポジティブでありアクティビティに溢れている"ヒロインらしい"人物なのだが、それゆえに単純単細胞かつ脳筋思考が見え隠れしている部分がある。
そのため"貴族社会"に対する無知ゆえの問題行動も多いのだが「守護竜の愛し子」であるがゆえに、誰もそれを問題視および指摘できない(リファナの機嫌を下手に損ねる事は、その力を欲する守護竜の機嫌を損ねる事に直結するため、彼女の機嫌ひとつでアルセジオス国が滅ぶ事すらありうる)ので、基本的に腫れ物扱いされており、何も解らない中で頼れる人が何も教えてくれないアレファルドとその側近(通称:4バカ/色ボケカルテット)しかいない、という結構ヤバい事になっている。
Web版では4バカに籠の虜にされてしまい、密かに途方に暮れていた。しかし再会時に4バカを叱りつけるエラーナに即座に憧れ、さらには「これは本来アンタのやるべき事でしょう!」と叱咤された事に涙を流して感激。エラーナに「弟子にしてください!」と直訴した(もちろんエラーナはドン引いた)。
書籍版では第5巻から本格登場。アレファルドからエラーナのネガティブ評価を吹き込まれていたが全く信じておらず、ずっとエラーナと話し合いをしたいと願っていた事が明かされた。またティムの所業に対してお前が言うなクラスの大激怒を発し、エラーナと共にティムをハメる作戦にノリノリで参加した。