セレスティア(ファイアーエムブレム)
せれすてぃあ
プロフィール
概要
邪竜の章に登場する異界のエレオス大陸にて、邪竜の双子・エルとイルに仕える、数千年を生きる魔竜族の女性。
グレゴリー、モーヴ、マデリーンと共に結成した「四翼」の頭領を務めている。
とても長い銀髪の持ち主で、右目を前髪で隠している。また、側頭部から左右で大きさの違うツノが生えている。尖った耳と露出度の高い服装が特徴。
明るく無邪気で愛情深い性格。神竜に友好的で、打倒ソンブルを掲げている(ルミエルを様付けで呼び、ソンブルは呼び捨て)。
本編世界のセピアとは容姿や話し方がそっくりだが、彼女とは装飾の色が異なっている。また、性格や出自など多くの点で対照的。
劇中で語られた内容によると魔竜族の中でも魔力は弱いようである。
ソンブルは魔竜族を戦力とするつもりだったようだが彼らはそれを拒否。
他の力の強い魔竜族が皆ソンブルの手にかかり殺されてしまう中、力の弱い彼女は見逃され邪竜の章開始時では魔竜族唯一の生き残りとなっていた。
ユニット性能
邪竜の章クリアでグレゴリー、マデリーンと共に加入。
本編のセピアと同じく、ドラゴンに乗って剣と魔法を使う専用兵種メリュジーヌが初期兵種。本人が竜族であるがスタイルは飛行。
メリュジーヌの兵種スキルは本編でセピアが使っていた「魔法剣」。剣で攻撃時、与えるダメージが相手の物防と魔防の平均値で計算するというトリッキーなスキル。
ステ配分は速さ寄りで物理魔法両刀タイプ。
セピアとの相対
「同じ顔?幻術の類か知らないけれど、不快だわ。さっさと消えて頂戴」
セピアと初めて戦闘させると、戦闘会話が始まる。
邪竜の章でセレスティアが「きっと神竜様の世界の私も、打倒ソンブルを掲げているに違いない」と言っていたが、実際のところはソンブルの信奉者、腹心であった。
コレにはセレスティアも驚愕しており、邪竜の章での発言を「無責任」と言っている。
何故かは知らないが、セピアはセレスティアのことを心底不愉快に思っていることが声色で窺える。
余談
セピアがトロンで攻撃する時、攻撃エフェクトは禍々しい物であったが、セレスティアがトロンで攻撃する場合は普通のエフェクトとなる。