サダリ大臣

さだりだいじん

サダリ大臣とは『ゼルダの伝説　知恵のかりもの』の登場人物。

概要

真面目で礼儀正しい、眼鏡をかけた青髪の女性。

ハイラル各地に現れた謎の裂け目について調査している。

名前の由来はおそらく「左」の音読みと訓読み（「さ」と「ひだり」）に「左大臣」をかけたもの。

物語最序盤、ハイラル城の王の間でハイラル王やウギ将軍と共に帰って来たゼルダ姫を迎えていた。

所が玉座から例の裂け目が発生し、裂け目からゼルダを庇ったハイラル王を助けようとウギ将軍もろとも裂け目に飲み込まれ、そこから現れた偽物にすり変わられてしまう。

後に本物のサダリ大臣はミナミノ草原の無でまるで石化したかのような状態で浮かんでいる所をゼルダたちに発見される。

ゼルダたちの活躍でミナミノ遺跡周辺の裂け目が消えた後は無事に開放されゼルダと再会。

その後彼女から事情を聞きインパの兄で裂け目の研究者であるルーベリの家に案内する。

以降はルーベリの元で情報収集をしながらゼルダのサポートに回る事となった。