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広島燃ゆの編集履歴

2024-10-03 12:16:32 バージョン

広島燃ゆ

ひろしまもゆ

なんJ語。「広島燃ゆ」とは、週刊ベースボール2024年9月16日号の副題である。

発売前の状況

まず、2024年のセ・リーグペナントレースについて説明する。

この年のセ・リーグは序盤から大混戦。巨人阪神広島DeNAの4球団が首位争いを繰り広げていた。しかし、7月にDeNAが、8月には阪神が優勝争いから一旦脱落し、この時点でセ・リーグの優勝争いは巨人と広島の一騎打ちに。

広島は9月1日時点で首位。マジック点灯も近い中、9月4日にこの本が販売された。


発売後

しかし9月になると、これまで耐えてきた投手陣がついに崩壊。野手陣も完全に勢いを失ったことで、広島が急失速。優勝争いから脱落するどころか、DeNA、阪神が再び調子を取り戻したことでCS争いが激しくなる。


広島の失速は止まらず、9月20日に4位に転落、23日に優勝が完全消滅。その後、DeNAとCS争いを繰り広げるが、24日の敗戦から差が広がり、10月2日ヤクルトに敗れCS完全消滅、Bクラスが確定してしまった。9月首位からBクラスは史上初の屈辱であり、9月にあった貯金14は25日に消滅。CS消滅とともに、借金フィニッシュが確定してしまった。9月の広島の成績は5勝20敗、また、勝った5勝は全て本拠地のマツダスタジアムで記録された勝利である。

この失速はネット内でも大注目され、広島が大量失点する、敗戦すると「広島燃ゆ」の言葉が流行し、広島ファンからは怒りの矛先としても向けられた。


このように「広島燃ゆ」は「週刊ベースボールの呪い」の一種だが、ここまで強力かつ、長期化するのは稀である


また9月1日のサンデーモーニングにて達川光男氏の「(混戦を)抜け出すチームは広島。ホームで圧倒的に強いから。」という発言もフラグとなり呪いが強化されたとも言われている。

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