一部ネタバレあり注意
綾辻行人が創造した人物。彼の代表作『館シリーズ』における名探偵。中村青司の設計した館に興味を持ち、そこで惹き起こされる事件に巻き込まれることが多い。
『時計館の殺人』以降は、推理小説作家である鹿谷門実(島田潔のアナグラム)として、探偵役を務める。相棒は編集者の江南孝明(『時計館』『黒猫館』『十角館』にて)。
特技は折り紙で、「7本指の悪魔」他、様々な作品を折りこなす。かつてはヘビースモーカーだったが、だいぶ深刻な状況に陥ったらしく、1本しか煙草が入らないタイプの煙草入れを愛用している。ゴキブリが大の苦手。