プロフィール
概要
熱意は人一倍あるが、努力や熱意を向ける方向性など色々と照準がズレた残念な人物(利根川曰く「ズレた大砲」)。
佐衛門の活躍に焦る心情を察した利根川から「(責任はとるから)驚かせてみろ」という激励を受け、その言に従い会長からカード用の手形をもらおうとして解雇処分となり、利根川も減俸となってしまった。
解雇後も、ズレた行動をしては利根川達に迷惑をかけている。減俸になってしまった利根川に償いをしようと減俸を補えるビジネスとしてマルチ商法に勧誘するも拒否され、その後そのマルチ商法集団と共に逮捕される。その後、無罪で釈放された後はアカザエビを生地で包んだ自作の料理エビロールで企業を立ち上げる上で利根川たちをヘッドハンティングしようとする。そして帝愛社内にてチーム利根川を呼んでの試食会を開いてエビロールを作るがそのエビロールの味が利根川達には不評そのもの(利根川曰く「エビが口内に刺さって痛い」との事)で、飲食店に勤めていたまさやんにも捨てられたり(アニメ版では堂下が捨ててしまった)と結局試食会は失敗した(だが彼は絶対いけると思い、単価が安くなっていたアカザエビを200キロほど買ってしまっていた)。
その後、住居を失い無一文になり、自分をこんな風にした帝愛への復讐のつもりでTwitterでアカウント名「帝愛潰すアカウント(@teitsubu)」となってフォロワー数を稼ごうとする。その猛威はかなりのもので可愛い猫のGIF画像や人気アニメの直筆イラストなどによりフォロワー数は帝愛公式アカウント(中田が中の人を担当していたのだが全然継続していたかったために途中から利根川が担当した)を上回ったが、佐衛門三郎の機転でバレてしまい、利根川によりその腕を買われてか帝愛公式アカウントのフォロワー数を10万人に達成させるまで地下牢に幽閉される。(と言っても、ネタ探しのためか外出は可能な上、衣食住の食と住は保障されている。つまり、事実上の復職。)
後に達成はされたが、炎上で達成したために、利根川に怒られてしまう。
第49話にて、チーム利根川の雑用係として復帰する。
第62話では後輩の蟹江にアドバイスしたりするなど、まともな一面を見せた。(思いっきり先輩風をふかしていたけど)
チーム解散後は、帝愛を退社し、エビロールを改良した上で、練馬に小規模な店舗出店し、大成功とはいかないが、堅実に商売を成功させた。
また、これまでの経験故か性格は黒服時代とは打って変わって、腰が低く謙虚になった。