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概要
ニア月とはDEATHNOTEのニアと夜神月のBLカップリングである。
圧倒的権力ドS毒舌合法ショタ×くっ殺解らせ属性黒ハイネックお兄さん と相性的にも良い。
プロフィール
名前 | ニア(Nate River) | 夜神月 |
---|---|---|
生年月日 | 1991年8月24日 | 1986年2月28日 |
身長 | 155cm | 179cm |
体重 | 40kg | 54kg |
血液型 | B型 | A型 |
好きなもの | パズル・玩具 | 正義 |
嫌いなもの | キラ | 悪 |
一人称 | 私・僕 | 僕・私 |
二人称 | お前・あなた・君・Mr.𓏸𓏸・○○さん・名前呼び | お前・名前呼び |
国籍 | イギリス、イングランド | 日本 |
イメージカラー | 水色(アニメ版) | 無色透明(原作)・赤(アニメ版) |
声優 | 日髙のり子 | 宮野真守 |
映画 | 福田響志 | 藤原竜也 |
ドラマ | 優希美青 | 窪田正孝 |
原作・アニメにおいて
全体を通してニアが月(キラ)を追い詰めていて、2代目Lとして活動を続けていた月も度々勝負の主導権を握られた。
「月君は凄いです」等あくまで容疑者として扱い素直に月の能力を肯定するLと比べ、「ふーん、見たんだ」等最初からキラと決めつけてかかる上真顔で煽ってくるニアは、煽り耐性の無さで有名な夜神月にとって大変相性が悪い。Lと対峙していた時と比べ眉間に皺を寄せる回数がおよそ倍になっている。キラにここまでストレスを抱えさせられるニアの煽りスキルは最早才能だ。尚、月はニアの5歳上で、7歳下と全力で喧嘩していたLに通じるものがある。
ニアと月はよく通信でお互いを牽制している。これは立場が立場なので最早必然だが、ポジティブに捉えればニアと月は定期的に個通している事になる。
「ニアならパズルを解くように 無感情にやってくれる」というのがワイミーズハウスで共に生活していたメロの私見だったが、キラ事件においてニアが無感情に対応していたかというとそうでは無い。寧ろキラを許されざる殺人者として特別視した上で捜査していた。
原作・アニメ共に無言になったり煽りあったりしつつ時空を超えて見つめ合うような描写が多い。
アニメオリジナルでLと月が対峙するシーンがあるが、ニアと月も同様に上昇するエスカレーター内で睨み合う。OP以外でメロや魅上照等L、月、ニア以外の他の主要人物はこのビル群に登場したことは無い。
アニメでは尺の為か頻繁にカットされているが、原作だとニアはキラを負かしたい、月はニアに勝ちたいという相反する感情がよく現れている。以下原作より引用
ニア:
- 「ふざけるな!キラを認めていい訳が無い」
- 「... キラも大したものだ...」
- 「キラを止めるには キラがまだ顔も知らないこの私が キラの完全なる負けを目の前に突きつけるしかないんです」
- 「目の前に100%の確たる証拠を突きつけ 負けを認めさせ その惨めさを十分に味わわせてからです その前に殺すなんてとんでもありません」
- 「夜神月... キラ ここまでだ キラは今日ここで滅びる」
- 「夜神月、あなたの負けです」
月:
- 「N?...ふざけているのか? しかしこの雰囲気は.......なんなんだ?...」
- 「Lの後継者か... Lより酷い...」
- 「これで皆死ねば僕の勝ちだ ざまあみろニア」
- 「しかしニアも馬鹿じゃない...」
- 「ニア おまえはLにはるかに劣る... おまえにLの面を着ける資格はない」
- 「ニア... 僕の勝ちだ」
他にも、第二部にはニア、月(、L)における関係性が色濃く描写されている。
ニアは3年以上キラを独自調査していたり、「最初から 私の目的はキラを捕まえること... 全てが明らかになり キラが捕まればそれでいいんです」や「逮捕などは決着と関係なく 世の中の法というものさしでは測れない... 一体一の... どちらが上かを証明するだけの戦いだったんです」等、L云々関係なく自己の正義をもってキラを否定、執着している。またLとの価値観の違いとして、Lはキラを捕まえれば後は法に任せるとしていたが、上記の発言から分かる通り、ニアは完全な私怨により自分の下で一生監禁宣言している。
ニアの生活力や倫理観はL以下であり、そんな人間に明確な意志を持って監禁されようものなら月が悲惨な事になるのは明白である。
月はニアに対して、音声のみであるにも関わらず「Lと雰囲気が似ている」と感じたり、最初から「Lの後継者の内の1人」「Lの息がかかった者」としか見ておらずその上で「Lに相応しくない」等、最早Lに囚われたような思考ばかりしている。デスノート13巻には、「Lの呪縛からは逃れられなかった」とある。
魅上が最終話の10日後に獄中で死に、YB倉庫でのデスノートで操られていた可能性があるので、その考察が正しいとすれば、デスノートをこのように使わないであろうLとニアを重ねすぎた故の敗北といえるかもしれない。
また、アニメ版では月が赤、Lが青と正しく対比のようなカラーリングになっているが、「真のLの意思を継ぐ者」と形容されたニアは水色である。
続編(DEATHNOTE短編集)において
Cキラ編
「キラと呼ぶのはやめてください 失礼です Lにも キラにも...」
この後に続く言葉にもLを借りてキラを評価するかのような言葉が続けられる。
Aキラ編
「aキラはかなり頭がいい 個人的に見てみたい 会ってみたい」
Lもメロもマットも、そしてキラも死して尚自分だけ生きているニアは、正しく「退屈」だったのではないだろうか。
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逆cpの場合→月ニア