レオタードアンダーパンツ

れおたーどあんだーぱんつ

レオタードアンダーパンツとは、レオタードの上にパンツ（ズボン）やスカートを履いている格好。

pixivで「レオタードアンダーパンツ」のイラストを見る

pixivで「レオタードアンダーパンツ」の小説を読む

pixivで「レオタードアンダーパンツ」のイラストを投稿する

pixivで「レオタードアンダーパンツ」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 現実世界において

3 該当キャラクター

3.1 レオタードの上がズボン類のキャラクター

3.2 レオタードの上がズボン類ではない（スカートなど）のキャラクター

4 関連イラスト

5 関連タグ

概要

下着のように着ているレオタードのその上にボトムス（主にズボンまたはスカート）を履いている格好のこと。

「アンダーパンツ」というタグ名ではあるが、下着のパンツのことではなく、ボトムスのパンツのことである。また、スカートについてもこのタグが用いられることに注意。ボトムスの総称として「パンツ」という言葉を使っているのだと思うとよい。

下半身の鼠蹊部を隠すことで露出を抑えつつも、レオタードのハイレグ部分を示すためにズボンにはローライズやホットパンツを履いていることが多い。

レオタードで覆われていない鼠蹊部や太ももの付け根周辺の素肌が、パンツやスカートに大部分を覆われながらもわずかに露出したままになっているのが重要なフェティッシュポイント。

またスカートを履いている場合、「たとえスカートがめくれてもパンチラしない」という点はスパッツと似通っており、このようなレオチラもまたレオタードアンダーパンツの魅力のひとつである。

この格好をしているキャラクターの代表例として、攻殻機動隊シリーズの草薙素子が挙げられる。このファッションを採用する意図は作品のテイストやキャラクターの性格によって様々だが、大雑把に分類すると、「スカートの下はレオタードだということにして、アクションシーンのパンチラ・パンモロを防ぐため」というパターンと「スポーティさとセクシーさを両立させるため」というパターンに分けられる。後者の場合、煽情性を強めるためにハイレグのレオタードを採用していることが多い。

現実世界において

このファッションはもともと「二次元フィクション作品の女性キャラクターがよく着ている格好」として認識されていたのだが、近年ではリアルでもこのファッションをする女性が出てきているようだ。

2023年6月、ある漫画家が街中でこのファッションをした女性を見かけたことをSNS上で報告し、「草薙素子みたい」「少佐ファッション」として一部で話題を呼んだ。KPOPアイドルなどをきっかけに、数年前から徐々に流行っているのだという。

※参考リンク: まるで攻殻機動隊の草薙素子？…若い女性を中心に流行中、あの″少佐ファッション″が話題に

現実のファッション用語、商品名としてはタンクトップ+ボディスーツ＝「タンクボディスーツ」という名称が使われている模様。ただし、「タンクボディスーツ」は『タンクトップ状のボディスーツ単体』を指しているのに対し、「レオタードアンダーパンツ」は『そのような格好をしているコーディネート全般』を指しており、対象としているモノが微妙に異なっている。

（参考リンク: ハイレグタンクボディスーツ）