概要
作詞:森由里子
作曲・編曲:本間勇輔
うた:本間勇輔(or子門真人)
振付:牛丸謙
幼児向け番組『ひらけ!ポンキッキ』にて、1984年頃に放送された楽曲。
じゃんけんを題材とした歌であり、「グラタン・パパイヤ・チョコレート」というフレーズが繰り返される。
歌詞は3番まで存在するが、映像においては2番までとなっている。
映像は実写であり、三次元の女の子と3体の怪人、およびグー・チョキ・パーのそれぞれの手の形を模した操演によるキャラクターが登場。
女の子がテレビの中から伸びて来た怪人に誘われ、テレビの中で怪人達とじゃんけん勝負をして無双するというストーリーとなっている。
女の子はノースリーブの白いレオタードに赤い吊りスカートの姿、怪人はグー・チョキ・パーのそれぞれに対応したものとなっており、チョキの怪人はザリガニのようなハサミを持ち、パーの怪人は半魚人風、グーの怪人には全身にいぼいぼが付いている。
怪人達は、本編の中では対応する手の形しか出さないが、パーの怪人とチョキの怪人はグーも出せる事が終盤にて判明している。
負けたらどうなるのかは語られていない。
手の形のキャラクターは物語には直接関わって来ず、グーは地の底から、パーは天に空いた穴から現れ、チョキは画面を切るような演出となっている。
なお、怪人たちと女の子は敵対しているわけでは無く、仲は良い。
怪人たちも巨大化するだけで、悪さは一切しない。